彼女の私生活

『彼女の私生活』12話ネタバレあらすじ感想 キム・ジェウク|パク・ミニョン

彼女の私生活公式サイトより画像引用:
https://culture-pub.jp/shiseikatsu/

『彼女の私生活』12話ネタバレあらすじ感想

夜眠れずドクミのもとを訪れたライアン
何も聞かずに受け入れたドクミ

ドクミの顔を一目見ると帰ろうとするライアンだったがドクミはその様子から察し
「泣いても大丈夫」と抱きしめて声をかける。

その言葉にライアンは静かに泣いた。

そして幼い頃、母に捨てられた話をした。
そんなライアンに朝までつきあうとドクミはいった。

ドクミは花札をしようとライアンを誘った。
花札の経験がないライアンに対してドクミは容赦なく勝ち続けた。

花札になる性格が変わった様子のドクミ
早口でまくしたてて勝ち続ける。

負けると「しっぺ」をされる。
さすがのライアンも途中で「面白くない」と言った。

そして二人はビデオを見たりしながら朝まで過ごした。

朝になりドクミは出勤
ソンジュの店に立ち寄るとそこにウンギもやってきた。

なんだか気まずくなりドクミは先に店を出た。
ソンジュは何かあったのかと聞くとドクミに告白したと言った。

ソンジュはこれからどうするんだと言うがそれでもウンギは黙っているわけには行かないと後悔はなさそう。


そして美術館では同僚のユ・ギョンア(ソ・イェファ)が休日に児童養護施設にボランティアに行くと聞き、他の職員たちも手伝おうと言うことになる。

そして休日
ライアン、ドクミ、ヒョジン/シンディたちは施設へ向かう。

ライアンは出かける前にシアンに会い、児童養護施設に行くことを伝えるとファンから貰ったぬいぐるみやおもちゃの寄付を申し出た。

一行は施設へ
そこで子どもたちの姿を見ているとライアンは自身の幼い頃を思い出した。

そこで絵を描く時間が設けられた。
モデルはドクミ

子どもたちはドクミのことを一生懸命に描いた。
その様子をヒョジンがカメラに収めた。

そして一人の女の子がライアンのことを描いてくれた。
絵に名前を入れたいと名前を聞くが「ライアン・ゴールド」と聞き「韓国名はないの?」と聞く。
その言葉にライアンは少し複雑な表情をした。

帰りの車でライアンが来ないと思っていたので誘わなかったというドクミ
ライアンは来てよかったと言う。
小さな頃の嫌な思い出の場所が変わったと答えた。

帰り道
立ち寄った公園でドクミはライアンに韓国名がないのかと聞いた子供の言葉を思い出して聞いた。
ライランの韓国名は「ホ・ユンジェ」
子供の頃の嫌な思い出があるから韓国名に執着はないという。

ドクミは養護施設での写真を見ていた。
何故かその写真を見ていると幼い頃、道路に絵を描いていたことを思いだした。


深夜、ナム・ウンギに1本の電話
バーの店員からで「ショートカットの女性が酔って呼んでいる」という。
ウンギはてっきりソンジュだと思い店に迎えに行くがソンジュの姿はなかった。
代わりにいたのはチェ・ダイン(ホン・ソヨン)だった。
ショートカットの女性とはダインのことだった。

店の店員が柔道のメダリストウンギのファンだと聞き知り合いだと言ったが信じてもらえなかったから呼び出したという。

ダインは一緒に飲もうと誘う。
ウンギは断るが韓国に友達がいないというダインの言葉に「今日だけ」と付き合うことにした。

最初は距離のあった二人だがウンギはドクミに告白し振られた話をした。
ダインは「勇気がある」と言い、自分はライアンへの告白を諦めたと言った。

ダインは「友達でもいいから一生そばにいたい」と言った。

翌朝ダインが目をさますとウンギの柔道場で寝ていた。
ウンギが目を覚ます前にそっと柔道場を抜け出した。

ダインのバッグには「飲み友達になるよでも1次会だけ」とウンギのメモが貼ってあった。


美術館に前館長のオム・ソヘが現れる。
ソヘは美術館を運営する財団の理事長に就任したという。

その上で記念展を中止しろと言う。
しかし、職員たちはこの記念展をどうしても成功させたい。
特にヒョジンはこの記念店のグッズの作製を任され一生懸命に取組でいた。

ソヘとライアンの話し合いの場に入り、そのことを訴え、シアン(アイドル)は関係ない、やり遂げたいと訴える。
そして、この記念展を中止すれば自分も含め母の周りに誰もいなくなると言い説得した。

ソヘは思いがけない娘の言葉に涙をこらえ帰っていった。
記念展は開催できそうな見込みだ。


以前、修復を依頼した「イ・ソル」の絵画が美術館に届く。
感慨深そうに見つめるライアン

ドクミは「イ・ソル」のことを聞いた。
ライアンは3年前にイ・ソルの絵画を見て絵を描くことができなくなったと告白した。
しかし、もっと幼い頃、イ・ソルの絵画を見たことがあると言った。
そして、イ・ソルが絵を描いている姿を見たことがある。

ライアンの記憶ではおそらくイ・ソルは自分の母親だろう、と。
過去を思い出し涙を流すライアン
ドクミは静かにライアンのことを抱きしめた。


その頃、シアンは久しぶりに母親コン・ウニョン(イ・イルファ)に会っていた。
そして母が「イ・ソルとして描いた絵を集めている」と告白した。
イ・ソルはシアンの母でもある。

『彼女の私生活』12話ネタバレ感想

今回は物語の終盤に向けていくつものターニングポイントがありましたね

ライアンの過去
イ・ソルの正体がシアンの母でありライアンの母かもしれない
ウンギの告白
ソンジュの離婚

少しだけダインとウンギがいい感じになりつつあります。