星から来たあなた

『星から来たあなた』あらすじ感想 3話「雪の日にはチキンとビールを」キム・スヒョン✕チョン・ジヒョン

星から来たあなた公式サイトより画像引用:https://kandera.jp/sp/hoshianata/#intro

「サイコでも大丈夫」「太陽を抱く月」キム・スヒョン✕「猟奇的な彼女」チョン・ジヒョン

『星から来たあなた』あらすじ3話「雪の日にはチキンとビールを」

チョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)が忘れていった財布にあった写真
その写真には1609年、ト・ミンジュン(キム・スヒョン)が地球にやってきたときに出会った女性ソ・イファにそっくりな女性が写っていた。

その写真の女性が誰かとソンイに尋ねるミンジュンだったがソンイは「勝手に見ないでよ」と財布を奪う。
それ以上、話にはならなかった。
それでも諦めきれないミンジュン

「君は何者ですか?」と聞く。
当時のイファはミンジュンのことを幽霊か、何かだと言った。
ミンジュンはイファの前で浮いてみたり、時を止めたりしていたからミンジュンがどんな答えを言っても驚かないと言った。

ミンジュンは答えなかった。

そんな時、イファが自殺したと言うことになる。
イファは嫁入り前に夫を亡くし、実家のものとしては邪魔者だというのか。
自殺したと吹聴し、すぐに葬儀や出棺の手配がとられた。
しかし、実際には生きている。
そのことをイファ本人に知られてはいけないと親類がイファの殺害を計画していた。
その会話を聞いてしまったイファと一緒にいたミンジュン

ミンジュンはイファのことを守った。
一瞬で親類のいる家から遠く離れた山に移動した。

そしてイファは自身の名が刻まれた墓石の前で泣き崩れる。
ミンジュンは傍らに何も言わずに寄り添った。

イファは実家に帰ることにするという。
ミンジュンに礼を言い別れようとするイファだったがミンジュンは「行きましょう、私と一緒に」と言い、「私が守ります」と言った。

そして、現代のチョン・ソンイ
昨夜見た夢を思い出すミンジュン
今、ソンイが履いているハイヒールの持ち主はどこか転落する夢だった。
気にはなったがソンイには言えなかった。

それでももしかしたら持ち主が死ぬのでは?と友人のチャン・ヨンモク(キム・チャンワン)は心配した。


ソンイに思いを寄せる男イ・フィギョン(パク・ヘジン)
会社ではやる気がないように思われている。

ある日、先輩社員に会社での振る舞いについて叱責される。
その先輩は会社のPCの画面には家族の写真でも映してやる気を出すもんだ、と言った。
その言葉を真に受け家族写真をPCのデスクトップ画面に設定したフィギョン
しかし、その写真は会社の社長の父、常務の兄と一緒の写真だった。
そのことに周囲は驚く。
フィギョンが常務の弟だということが部署内にバレてしまった。

しかし、どこか天然なフィギョンは常務である兄の弟だとバレていないと思っている。
兄からは素性がばれないようにしろと指示されている。


ミンジュン(キム・スヒョン)は隣人のチョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)の声が聞こえる。
それは耳からではなく特殊能力的な

そのソンイの声で右下の腹部が痛いと言う。
その症状から盲腸か何か

ソンイは誰に頼ることができず、スターとして救急車を呼ぶこともできず
自力で向かおうとするが深夜の2時
ソンイがちょうど玄関を出るとそこにミンジュンの姿
ソンイはミンジュンにどこに行くのか?と聞く

ミンジュンは近くの大学病院に行くと言う。
それならばと、一緒に連れて行ってほしいと頼んだ。
深夜の2時に

ミンジュンもそのつもりだったがもちろん自分から声をかけるわけにも行かず…

結局、病院に同行し、意思に症状を全て説明した。
当直の研修医に全て説明し、「先生に指示しすぐに処置を」と指示した。

盲腸なら手術をしなくてはならない。
跡が残るとビキニを切るときに困ると心配する。

そして、緊急の手術が行われる。
ソンイはミンジュンのことが好きとかではないが手術が終わったときに1人になりたくないようだ。
ミンジュンに帰らないで、と頼んだ。
ミンジュンも仕方なくその場に残ることにした。

手術は無事の終わる。
ミンジュンはソンイに付き添った。

翌日、ソンイの母は娘の病気もネタにテレビカメラを連れて病院にやって来る。
ドキュメントを撮るつもりだったらしいがソンイは拒否した。

ソンイは数日で無事に退院した。
しかし、病院に来るときに履いていた靴だけが見当たらないと言う。
その靴を履いていたことで不幸に見舞われるという未来をミンジュンが見ていた。

ソンイの予想通り、靴はミンジュンが持ち帰っていた。
しかしソンイは気に入ったハイヒールだったので空輸して再度取り寄せていた。

その事実を知ったミンジュンはソンイに命の危機が迫っていると焦った。