本記事の「29話30話」はオリジナル版(全16話)のうちの15話となります。
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『刑務所のルールブック』29話ネタバレあらすじ
ジュノ(チョン・ギョンホ)はジェヒ(イム・ファヨン)と食事に行く。
化粧室に行くジェヒが心配
昼間だから大丈夫と言うジェヒの言葉にテーブルで待つことに。
ちょうどジェヒのかばんの中身を見てしまうジュノ
そこには護身用のスタンガンが入っていた。
さらにジェヒを訴える告訴状を目にしてしまう。
ジュノはそのことを聞きたかったが素直に告訴状のことは聞けなかった。
この日はミンチョルの仮釈放の審査発表の日
ミンチョルは落ち着かない。
そしてミンチョルが所長室に呼ばれる。
監房の仲間も心配でしかたない。
しかし結果はダメだった。
所長も次はきっと大丈夫だと声をかけてくれたがナ課長は冷たく事務的に報告した。
その態度にペン部長は声を荒げる。
「しょせん他人事」だと。
ミンチョルがこの日をどんなに待ちわびたか、と激昂するがナ課長は動じなかった。
それまで期待はしていないと言っていたミンチョルだったが結果を聞き、その場に座り込んでしまった。
それでもやはりペン部長は納得がいかない。
所長に理由を聞きたいと言うが「少し待て」と言うだけだった。
それでも食い下がるペン部長に声を荒げた。
所長も悔しい気持ちはあるらしく理由を調べたところ、クリスマスの特赦の候補になっているという。
特赦になれば仮釈放ではなく刑期免除となる。
その言葉にペン部長は涙をこらえた。
しかし、もし次もダメだったときのことを考えて、このことはミンチョルには内緒にしておこうということになった。
監房に戻るミンチョルをみんなが出迎えた。
ユ・ジョンウ(チョン・ヘイン)が手を取り、ハニャンが抱きしめた。
研修に来ているヨム・ソンジェはかつての木工班の班長
この刑務所にも知り合いがたくさんいる。
6号棟の親分と再会し、親分はヨムに賭博の借金があったな?という。
そして、ジェヒョクを騙して3億奪おうと持ちかけた。
ヨムも二つ返事では賛成しなかったが慎重にと親分にアドバイスをした。
そのヨムにジェヒョクの「温室練習場」のことがバレてしまう。
また何か悪巧みを思いついた様子
ヨンチョルは例の大学生と面会
大学生は敬語で話すミンチョルに敬語をやめるように言う。
ミンチョルは敬語をやめると約束した。
そんな時、大学生に「どうして俺なんだ?」と聞く。
「俺のことを知っているのか?」と聞くミンチョルに
「知りませんよ」という大学生
しかし、ミンチョルは「もしかして俺の娘か?」と聞く。
大学生は「そうです」と答えた。
大学生がしていたペンダントはミンチョルがかつて愛していた人に送った指輪だった。
その女性が妊娠を告げる前にミンチョルは逮捕されてしまった。
これまで娘がいる事実を知らなかったミンチョル。
娘は大学に提出する証明書を取り寄せ父の存在を知った。
父は死んだと聞かされていた。
母には住む世界が違う、会っても仕方ない、と悪れるようにと言われた。
父は罪を犯したけれどいい人、自分が愛した人だと娘に説明した。
娘はその言葉を聞いてすぐに西部刑務所に電話をした。
母は父に面会に行くとう娘を止めたがそれでも娘は父に会いたかった。
ヨム・ソンジェはジェヒョクの待遇を週刊誌に売ると脅すことを思いつく。
温室を練習場に改造するほどの高待遇、VIP待遇だ。
そのことでヨムは一度ジェヒョクに会ってみると言った。
そしていよいよハニャンの出所の日
ハニャンは出所のところを見られたくないと食堂で待ち合わせをすることになっていた。
待ち合わせの食堂にはハニャンの母も来ていた。
母は祖母の葬儀のときも店を開け、何があっても店を休むことはなかった。
そんな母が迎えに来ている。
そんなことは知らずハニャンは出所
出所するとかつての仲間が待っていた。
仲間はハニャンに薬を見せる。
ハニャンは葛藤する。
結局、また薬に手を出してしまった。
その仲間は警察とグルでその場でハニャンは逮捕されてしまった。
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『刑務所のルールブック』30話ネタバレあらすじ
ジェヒョクがヨムに呼び出される。
ジェヒョクは一度はあるだろうと予測はしていた。
ヨムは順調なジェヒョクの邪魔をすると宣言した。
そして温室の練習場をセンセーショナルに週刊誌に売ると脅した。
ある日
ユ大尉の事件がネットニュースに
真犯人はオ兵長であるという内容がセンセーショナルに報じられた。
その部下が告白したことで記事の信憑性も十分で再審に向けてプラス材料になるはずだと弁護士も喜んだ。
ジュノはジェヒが務めるレストランの社長にジェヒが訴えられたことの事情を聞いた。
聞けば器が熱いと言ったにも関わらずやけどをしてその過失がジェヒにあると言ったらしい。
社長は彼氏がいて慰めてもらえるので安心した、とジュノに感謝の言葉を言った。
しかも告訴を取り下げてもらえたとのことで一安心。
ジュノは辛いことを話してくれなかったジェヒに嬉しいこともつらいことも共有したいと言った。
そんなジュノの言葉にジェヒは素直に喜んだ。
この日2人は始めてキスをした。
ジホが面会にやってくる。
やっと会えた2人
嬉しくてふたりとも笑顔が抑えきれない。
ミンチョルも娘との面会
自分の罪を認め悔いているが
娘が生まれたことも知らず生きてきた。
そしてこの日の面会で娘がはじめてミンチョルのことを「父さん」と呼んだ。
ミンチョルはもう何も望まない、とにかく娘だけに会えればそれでいいと教会でひとり、神様に願った。
そして教会から戻ったミンチョルにペン部長が「クリスマスに特赦が決まった」と言った。
ペン部長は自分のことのように喜んだ。
監房の仲間たちも自分のことのように喜んだ。
何よりミンチョル自身が涙が止まらないくらい喜んだ。
あるホテルのロビーにオ兵長の姿
そして、オ兵長に殴りかかる1人の女性
女性に続きユ・ジョンウの兄がオ兵長を殴りつける。
女性はなくなったパク一等兵の母だった。
パク一等兵の母とユ大尉の兄は喫茶店で話をする。
実はパク一等兵の手帳にはユ大尉を慕う言葉が書かれており、心のそこからユ大尉を信頼している言葉が書かれていたという。
それでも最初は報道のとおりにユ大尉が自分の息子を殺したと思っていた、と母は兄に謝った。
ユ大尉の兄は「すべて自分も弟も理解しています」と言葉をかけた。
ヨムに脅されていたジェヒョクだが結局脅しには屈せず「金はない」と反発した。
その言葉に記事をばらまこうとヨムは親分に言う。
そして親分は記事にするには写真が必要だと言う。
記事だけあっても何の信頼性もない。
温室に写真を取りに行くヨムだったがそこには練習場の形跡は跡形もなかった。
実はジェヒョクはこのことを面会に来たジホに相談していた。
ジホはその練習場を空にして出所までの2ヶ月を特別扱いされないように過ごせばいいんじゃないかと提案していたのだ。
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『刑務所のルールブック』29話30話感想
いよいよ出所が決まったヨンチョル
再審請求の行方が気になるジョンウ
ジェヒョクの出所もあと2ヶ月
ヨムの悪事で影響がなければいいのですが..
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