邦題「刑務所のルールブック」
(韓国の原題は「賢い監房生活」)
邦題のセンスは比較的良いほうだと思います(笑
韓国ドラマの邦題はどうしてこんなにセンスが…ということが多いのですがこちらは視聴者としては違和感なく。
まあ、ドラマ全体としてルールブック感はないのですが。
韓国での放送は2017年11月で日本でも定期的に放送されています。
そんな「刑務所のルールブック」ですが、主人公のジェヒョク(パク・ヘス)の髪型といい、ユニークなキャラクターが目白押しです。
その中でも強烈なキャラクター「ハニャン」とそのハニャンを演じる俳優さんイ・ギュヒョンさんについて少し調べてみました。
「刑務所のルールブック」ハニャン役のイ・ギュヒョンさんプロフィール
「ハニャン」を演じるのは「イ・ギュヒョン(キュヒョン)」さん
1983年11月29日生まれ
身長は175cmと高すぎず、低すぎず..
体重は公式プロフィールでは65kgとなっている。
デビューは2001年映画「新羅の月夜」
デビュー当時はミュージカル、演劇を中心に活動をしていましたが現在は映画やドラマなどに活動の幅を広げています。
演技にはストイックで映画「私の独裁者」では1ヶ月で14kgもの減量をしました。
「トッケビ」や「花郎(ファンラン)」に出演し
今年は「ハイバイ、ママ!」や「秘密の森2」にも出演してます。
俳優になるまでの夢はサッカー選手だっと言い、現在でも運動に関しては活発に行なっているようです。
ツイッターなどでも運動関係のツイートは多いようです。
わー!!久々のユ大尉とハニャン????❤️#チョンヘイン #イギュヒョン #刑務所のルールブック #賢い監房生活 pic.twitter.com/wLBg9FDHBd
— ラン@韓ドラ垢 (@riixxx1615) January 16, 2019
イギュヒョンさん公式ツイッターアカウント→こちら(もちろん韓国語Ver.)
イ・ギュヒョン インスタについて
インスタも活発に投稿をしています。
イ・ギュヒョンさん演じる「ハニャン」とは?
役名の「ハニャン」は「ユ・ハニャン」
刑務所では主人公のジェヒョクと同じ監房です。
麻薬使用の罪で服役しており、ドラマのラストでは出所するのですが….
以下ネタバレになってしまうので、この程度で★
「ハニャン」と関わりの深いキャストは?
「ハニャン」は本当に独特なキャラクターで愛されキャラというのでしょうか。
ドラマを通していい意味で仲が良かったのは途中から合流したチョン・ヘインさん演じる「ユ大尉」でしょうか。
ドラマの設定では「同い年」となっており、いつもケンカをしていました。
というかじゃれている感じですが。
それから同じ監房の「カイスト」こと「カン・チェルトゥ(パク・ホサン)」とも仲が良かったです。
ハニャンは同性愛者として描かれるのですがその恋人はソン・ジウォン(キム・ジュンハン)です。
「イ・ギュヒョン」の出演作品(過去作品)まとめ
少し古いものですと「トッケビ」「花郎(ファンラン)」
トッケビでは保険金殺人の犯人役!
保険金目当てに妻を殺してしまう夫役でした…
最近のものですと「ハイバイ、ママ!」「秘密の森2」
あたりです。
いずれも「ハニャン」とは全く異なる役柄です。
「ハイバイママ」について
「ハイバイママ」は5年前に亡くなったイ・ギュヒョンさん演じるチョ・ガンファの妻が幽霊として人間界に戻るという物語です。
日本ではNetflixで配信されました。
ハニャン 最終回の結末について
ここから先は「刑務所のルールブック(賢い監房生活)」の最終回のネタバレを含みます。
最終回を未視聴の方はご注意ください。
ハニャンは刑務所の中ではずっと薬物を我慢していました。
刑務所の中といえども頭痛薬などを不正に入手し、大量に服用することで薬物の感覚を味わえたりします。
それすらもストイックに禁じていました。
それは刑務所の外で待つ恋人との再開を願ってのことでした。
そして出所まで無事に薬物をガマンします。
しかし、出所して最初にあったのはかつての仲間
誘われるがままに再び薬物に手を出してしまいます。
そして、そのまま再逮捕となります…..
物語の中で一番悲しい事件です。
ストーリーとしては刑務所の中で必死に薬物依存と戦っていた姿を見ていたので….
ここだけはちょっと残酷な脚本に納得が行きません。
それでも再び刑期をまっとうすることを願います。
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