刑務所のルールブック

『刑務所のルールブック』3話4話ネタバレあらすじ感想

本記事の「3話4話」はオリジナル版(全16話)のうちの2話となります。

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『刑務所のルールブック』3話ネタバレあらすじ

西部拘置所の刑務官ジュノ(チョン・ギョンホ)の弟ジュンドル(キム・ギョンナム)はジェヒョク(パク・ヘス)の大ファン
兄に直接会いに行けと言われるも「恥ずかしい」と行く気にはならない。

朝食の時間
ジェヒョクはいつもどおりマイペース
周囲の囚人たちも呆れる。

ジュノはジェヒョクとの関係は拘置所では誰にも言っていない。
それでもジェヒョクとのことを心配し、控訴まではトラブルをさけるようにアドバイスをした。

特に死刑囚は希望がなく、何をするかわからない。
白髪で手に星の刺青をしている男には特に気を付けろと言われる。
しかし、その男はすでにジェヒョクに接触しておりジェヒョクは少し怖い気がした。


ジェヒョクを同じ監房のカルメギは配膳係を脅し刃物を手に入れようとしていた。

カルメギは刑務官のチョ主任と懇意にしておりタバコを手に入れたりしている。
今回もジェヒョクが問題を起こしたことを週刊誌に売るべきだと言うが刑務官はカルメギを殴った。
「調子にのるな」「こういうことはタイミングが大事だ」と言った。


ジェヒョクの監房では囚人の1人が心筋梗塞の症状で倒れる。
しかし、刑務官のチョ主任はその状態が演技だと見抜く。

チョ主任は不正を働いているがそういう部分では仕事ができるとも言え解雇されない理由の一つ

ジュノたち若手刑務官としてはチョ主任のように不正を働くものを排除したいがなかなかうまくいかない。


ジュノが勤務を終え帰ろうとすると弟のジュンドル(キム・ギョンナム)がジェヒョクに面会に来る。
ジュンドルはジェヒョクの大ファンで中学時代に会ったことはあるが今では大投手のジェヒョクに緊張する。


カルメギは食事係のハンジョン(キム・ハンジョン)を脅してカッターを手に入れた。
そのカッターをどうするのか?

カルメギはそのカッターをどこかに忍ばせた。

程なく刑務官の抜き打ち検査が行われる。
そしてカルメギの荷物からカッターが見つかる。
カルメギは懲罰房に連行された。

監房ではそれにしてもタイミングが良すぎると噂になっていた。
実はジェヒョクが刑務官にサインを求められ刑務室でサインを書いているときにカレンダーに印があったのをハンジョンに教えていたのだ。
ハンジョンはカルメギに脅されていた。

ハンジョンはそのことでジェヒョクに礼を言ったがジェヒョクはハンジョンのためではないと言った。

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『刑務所のルールブック』4話ネタバレあらすじ

ジェヒョクの控訴審まであと1日

ジェヒョクと一緒に収監されたキム・ヨンチェル(キム・ソンチョル)が移送されることとなった。
ヨンチェルは母の手術代を出してくれたジェヒョクに泣きながら礼を言って移送されていった。

こんなに人に感謝する気持ちになったのは人生で初めてだと言った。

ジェヒョクの控訴審はテレビでも大々的報じられる。

そんな中、チェ主任は雑誌記者に何かの暴露文を送ろうとしていた。
タイトルは「キム選手の正体を暴く」というものだった…


そして翌日、控訴審の日ジェヒョクは裁判所に向かうためにバスに乗る。
そのバスには同じく裁判を受けるミョン教授(チョン・ジェソン)も一緒だった。

ジュノも気が気ではない。
傍聴席にはジェヒョクの元恋人のジホ(チョン・スジョン)の姿あった。

そして、控訴審が始まる。
ジェヒョクの弁護士に渡されたメモには被害者が脳死状態だという情報が入る。

結果、ジェヒョクの行動は過剰防衛とみなされ懲役1年の刑が確定した。
対して700億円を騙し取る詐欺を働いたミョン教授は無罪となった。

ジェヒョクはたしかに過剰防衛だが元々は妹を暴行しようとした犯人
その相手への暴行で懲役刑となり世間は納得がいかない。

それでもジェヒョクは冷静に事態を受け入れた。

留置所に戻るジェヒョク
外は雨だが刑務官にお願いしトレーニングをした。

ジェヒョク以上にジュノの方が落ち込んでいる。
ジェヒョクはジュノを逆に励ました。


翌日もニュースではジェヒョクのことでもちきり

チョ主任はジェヒョクのことを記者に売った。
そのニュースが始まるのを今か今かと待っている。
しかし、始まったのは刑務官の汚職について

ニュースではチェ主任の悪事が報道された。
そして主任はそのまま逮捕となった。

実はジュノの弟ジュンドルは記者で社会部の調査報道を担当しているという。
先日、面会に来た際にジェヒョクはジュンドルにこのネタを提供していたのだ。


拘置所に元カノジホが面会に来る。
ジェヒョクは大丈夫だから心配するなというがジホの方が感情的になり取り乱した。

ジェヒョクはジホに母や妹には心配しないよに言ってほしいとジホに頼んだ。

ジホはその様子を実家のジェヒョクの母や妹に伝えた。
しかし、妹のジェヒ(イム・ファヨン)は泣き取り乱した。

ジュノの弟ジュンドルも落ち込み、仕事に行く気もない。
兄ジュノが励ました。

周囲の人たちの心配よりも冷静だったジェヒョクだったが
教会での集会

その合唱のときに、「チクショー、バカ野郎….」とこれまでの気持ちを爆発させるような言葉を発した。


そして以前、心筋梗塞で病院に運ばれていた男が戻ってくる。
この監房にはジェヒョクだけだったが、男は戻ってくるなり私物の歯ブラシの柄を尖らせていた凶器でジェヒョクの左肩を刺した。

ジェヒョクの肩からあっという間に血が流れ出した。
大きな声で叫び声を上げるジェヒョク

肩は大丈夫か…?

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『刑務所のルールブック』3話4話感想

ジェヒョクの周囲には嫉妬のようなものが渦巻いているのでしょうか。
確かに国民的スーパースターがある日拘置所に入ればそうなるのも当然でしょうか。

それにしても留置所の面々は悪い人が多い(笑
拘置所の後、刑務所に行くことになるのですが、今から心配です。

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