【ヘチ】パクムンス役の男性俳優「クォン・ユル」とはどんな俳優?
NHKにて放送中の「ヘチ 王座への道」
その中でもメインキャストの「パク・ムンス」
演じるのはクォン・ユルさんです。
主人公イ・グム(チョン・イル)の良き仲間として正義感熱く悪に対峙していくという約どころです。
そんな「パク・ムンス」の劇中での役割や演じるクォン・ユルさんに関してまとめていきます。
「ヘチ」パク・ムンス役のクォン・ユルさんプロフィール
まずはクォン・ユルさんのプロフィールを簡単に
日本語表記では「クォン・ユル」となっておりますが
ハングル表記では「권율」「権慄」
英語表記では「Kwon Yul」
本名は「權世仁(グォンセイン)」
生年月日は1982年6月29日生まれ
身長181cm
血液型B型
デビューは2007年「走れサバ」
デビュー当時は「クォン・セイン」という芸名でしたが2012年に事務所移籍を機に、社長のすすめで今の「クォン・ユル」に改名しています。
「クォン・ユル」インスタ
クォン・ユルさんは公式インスタアカウントがあります。
公式インスタではリアルタイムのドラマや映画の写真やプライベート感のある写真も投稿されています。
クォン・ユル公式サイト
クォン・ユルさんの公式サイトは所属事務所の「SARAM エンターテイメント」により運営されています。
→→권율 | 사람엔터테인먼트
クォン・ユルさん演じる「パク・ムンス」とは?
クォン・ユルさん演じる「パク・ムンス」は両班(ヤンバン)(名家の息子)
正義感に熱く、いつか司憲府(サホンブ)の監察官になりたいと毎年科挙と呼ばれる試験を受けるがすでに何回も落ちている。
(司憲府:サホンブとは・役人の違法行為や不正を監視する国の機関。しかし、その権限はそれほど強くなく実質的には中流、下流の役人を裁く程度であったとも言われています。)
今回のドラマ内で、司憲府が次期王と言われるミルプン君を連行するにはかなり異例なことだと捉えて良いでしょう。
そんな観察になり、正義を貫きたいパク・ムンスの前に現れたのはヨニン君/イ・グム(チョン・イル)でした。
王家の人間でありながらも町で暮らし、町の民のために正義を貫こうとする。
そんな姿勢に共感し、ヨニン君を「兄貴」と呼ぶようになり慕います。
更に司憲府には以前より尊敬する観察の「ハン・ジョンソク(イ・ビルモ)」もいます。
しかしながらハン観察は第4話で命を落とします。
その真相を突き止めることもパク・ムンスの使命と言えるでしょう。
そして、同じく司憲府の茶母(タモ)であるヨジ(コ・アラ)とも協力し活動しています。
「クォン・ユル」出演作品(過去作品)まとめ
クォン・ユルさんは映画、ドラマともバランス良く出演されています。
デビューの「走れサバ」はテレビドラマです。
デビュー後も毎年、テレビドラマに出演
2012年ころから主演級の役どころが多くなりました。
そして、2017年にはドラマ「耳打ち(ささやき)」では弁護士役を演じコリアドラマアワード最優秀賞、SBS演技大賞月火ドラマ部門優秀演技賞を受賞しています。
「クォン・ユル」が出演した作品
2008年ビスティボーイズから毎年1作品程度出演しています。
2016年には「もう一度ハッピーエンディング」でユ・インナさんと共演しています。
2018年には日本でも人気のマ・ドンソクと「ファイティン!」にて共演しています。
2020年にはイ・ミンホとキム・ゴウン主演で話題となった「ザ・キング永遠の君主」にもクォン・ユルさんは出演しました。
しかしながらカメオ出演ということで1話だけでした。
イ・ミンホさん演じるイ・ゴンの父役での出演でした。
「クォン・ユル」ボイス
ボイスでは2と3に出演し、サイコパス系の犯人を演じています。
ボイスに関しては結構怖いというレビューを見ますがその怖さはクォン・ユルさんの演技や演出によるものもあるのでしょう。
良い役だけでなくきっちり怖い役をこなせるのは素晴らしいです。