ダーリンは危機一髪

『ダーリンは危機一髪』あらすじ11話「ダーリンの危機到来」シウォン✕イ・ユヨン

ダーリンは危機一髪公式サイトより画像引用:https://kandera.jp/sp/darling/

『ダーリンは危機一髪』あらすじ11話「ダーリンの危機到来」

パク・フジャ(キム・ミンジョン)の提案を受けて協力関係に
しかし、ジョングク(シウォン/SUPER JUNIOR)が詐欺師だという話はにわかには信じがたい様子だった。
フジャはジョングクのかつての仲間の女性を捉えておりその女性が知るジョングクの悪行を話させた。
さらにフジャは現在首位のカン・スイル候補を潰すと言った。
フジャはこれまで2度の飲酒運転で捕まっているカンが3度目の逮捕されるよう仕向けるという。

その言葉はすぐに実行された。
カンが乗った車の運転手をその場から逃げさせ、1人にした。
結果、警察がやってきて車に1人のカンは飲酒運転で逮捕された。

その事件を受けてハンはカン氏の立候補辞退を要望する記者会見を開いた。

そのころジョングクとミヨン(イ・ユヨン)は独自の戦略で動き出す。
市民の声を聞く出張サービスを始める。

更にキム・ジュミョン(キム・ウィソン)も党からハン陣営に移ってほしいとの打診がある
しかも、この選挙が終わり来年にはキムも復帰ができるようにする計画もあるようだ。


署長はジョングクの父ヤン・シチョルが現在どうしているのか調べるようよう部下に指示する。


ある夜、フジャはジョングクを食事に誘う
その席で立候補を辞退するように言う。
利子制限法の件はハンに任せるという。

ジョングクは最初は状況が飲み込めなかったがハンがフィジャと手を組んだことにショックを受ける。
高潔そうに見えても結局は票のために闇金と手を組むのか、と落胆した。

それでもフジャはこれで父から奪った60億ウォンのことは水に流すという。
ここまでの27日間で60億、悪くないでしょうと言った。
その言葉に素直に応じるジョングクではなく…

それでもフジャは辞退しないならミヨンに全てをバラすという
その言葉にはジョングクも従うしかなかった。

夜、事務所で選挙に向けた思いをキム・ジュミョンに話す
詐欺師のときと違い、本音を話すとみんなが喜んだ
これからは誰かを騙す人ではなく誰かの役にたつ人になりたいと言った。

そして翌日、ジョングクは記者会見を開く
そこでジョングクは立候補の辞退を発表するはず

しかし、同じ頃
支持率1位だったカン候補が立候補を辞退した
そしてその会見でカンは自分の思いはジョングクに託すと宣言した

その会見を受けてジョングクは辞退しないと宣言した
1人でも支持者がいれば最後まで戦うと宣言した

実はこの状況にはキム・ジュミョンの思いもあった
キムは今となってはフジャのいいなり

ここまで政治の世界で生きてきた男が今となっては小娘に振り回されている
そのことに苛立ち、逆転の機会を狙っているのだ

キムはカン氏の飲酒運転の件はハン陣営が仕組んだことだと告げ、これ以上戦うのは諦めろと前日に伝えていた
そして、ハンを当選させるなら「バカを当選させて、次は再戦しないから、そこで勝て」とカンに言っていたのだ

その言葉にカンは仕方なく応じたのだ

ジョングクも昨晩、ミヨンに辞退のことを匂わせたがその際には「落選するのと諦めるのは違う」と言われていた。
落選してもそれは結果、諦めるのとは違う、と最後まで走り抜く決意をしていた。

そして、選挙戦はハンとの一騎打ちとなった。

『ダーリンは危機一髪』感想11話「ダーリンの危機到来」

いよいよジョングクの当選も見えてきました。

それにしてもフジャの狙いが最初からハンだったとは…
確かにジョングクが当選してしまったらその経歴が詐称だとバレますからね(笑

それでもキムもジョングクを見ていて初当選のことを思い出し、熱い思いが蘇ってきたようです
詐欺師だとバレなければいいいのですが…