『ダーリンは危機一髪』あらすじ4話「ミッション・スタート」
立候補の顧問となるキム・ジュミョンに自分がサギ師だと告白するジョングク(シウォン/SUPER JUNIOR)
キムはサギ師だと聞いても動じなかった。
ジョングクの告白に驚き制止しようとするフジャ(キム・ミンジョン)に「会長は黙ってろ」とジョングクとの話を続けた。
ジョングクはサギ師だが前科はない。
妻が本物の刑事だと聞き、「気にいった」と言うが国会議員には向かないと忠告した。
キムはサギ師を国会議員にするのは申し訳ないと言うが、ジョングクは引かない。
国会議員としてサギ師を押すの気が引けるという。
しかし、ジョングクは国会議員の経歴はどれも黒いものばかりと反論する。
更に今、「虚位事実の流布」という罪で国会議員の職を追われたキムのことも引き合いにだした。
そして、お互いにお互いが必要だからここに来た、目的の達成だけを考えましょうと言った。
キムは核心を突かれたが、動じなかった。
そして、ジョングクの実力を確かめると、フジャを残し、ジョングクを連れ店を出た。
キムは自身の持つ空き部屋の多いマンションを1.5倍の価格で売ればジョングクが国会議員になる手助けをしてやると言った。
売り言葉に買い言葉、ジョングクは1週間で売ってみせると断言した。
ジョングクは仲間に国会議員になることになったと話す。
しかし、仲間はその話を信じない。
ならば、とジョングクはフジャを呼び出す。
もちろん仲間はフジャのことは知っている。
しかも命を狙われてもおかしくない状況。
そんなフジャがジャングクを国会議員にするためにビルを売れと指示を受ける。
仲間は話を信じ、「不動産詐欺」の準備を始める。
そして、ジョングクたちは独自のコネクションで「カモ」を探す。
しかし、なかなか交渉はうまく行かない。
その状況を把握した警察も「詐欺事件」の疑いに動き出す。
操作の中心にはジョングクの妻キム・ミヨン(イ・ユヨン)
そして、ジョングク達のビルに買い手が現れる。
ビルを買うと言うのは老夫婦で宝くじがあたったのだという。
ジョングクたちにとっては「素人」と、願ってもない状況。
なるべく早く契約をしたほうがいいと話を進め、明後日契約をする約束をして別れた。
程なく、老夫婦が帽子を忘れたことに気が付きジョングクが届けようと2人を探す。
2人を見つけ近づくと、何と妻のミヨンが老夫婦に話しかけている。
ミヨンは不動産詐欺の捜査
ただ、そのことは言わず老夫婦にビルの話を聞いていた。
その姿を見たジョングクは影に隠れた。
その状況に「内勤」の約束をしていたはずだが外に出ていると知り驚く。
警察が今回の件を追っていると知り、ジョングクはフジャに今回の件は中止しようと申し出るがフジャはダメだと言う。
しかたなく、契約の日の作戦を練るジョングク
決めた不動産店ではなく別の場所にすることに。
ミヨンたちが見張っていることを知ったジョングクは契約に来た老夫婦の夫を仲間の車に乗せ警察から引き離すことに。
しかし、警察も諦めない.
契約者の夫を駅前で下ろす。
そして、地下鉄に乗るように指示する。
ミヨンたちが後を追う。
夫を見失いかけたが駅のホームで見つけた夫は電話で誰かと話している。
気がつくと夫は手に持っていたはずの書類を持っていない…
「やられた」と思ったミヨンは夫に近づく。
すると夫は契約を破棄されたと言った。
実際に契約は前日に行われていた。
老夫婦はこのビルを買って、少しでもお金のない人に貸して役に立ててほしいと思っていた。
そして、かつて自分たちも金がなかったときに受けたつらい仕打ちと同じ境遇の人を救いたいと。
そして契約は無事に終わった。
しかしジョングクはこの契約は破棄しようと仲間に言った。
老夫婦の思いを踏みにじる行為に自分なりに納得が行かなかったか…
結局、老夫婦には安く売るのが惜しくなった、と言い一方的に契約を破棄した。
そしてジョングクはキムとの約束の1週間後
売り手となるはずだった老夫婦の思いにこの契約は辞めたと言った。
それに対しキムは「自分の目的を忘れたのか」というがジョングクは助けは借りません。
自力でやります、と言いキムに助けはいらないと宣言した。
『ダーリンは危機一髪』感想4話「ミッション・スタート」
男らしいジョングク(シウォン/SUPER JUNIOR)
サギ師でありながらも老夫婦の気持ちを聞き、自分の気持に正直にこの契約を破棄しました。
確かにこの契約であくどいキムに儲けさせるだけなんて気分が悪い!
その老夫婦が詐欺に騙されなかったことは良かったのですがミヨン(イ・ユヨン)は何か複雑な気持ちになった。
キムの助けはいらないと宣言したジョングクだが国会議員になるためにこれからジョングクはどんな作戦にでるのか..?