公式サイトより画像引用：https://kandera.jp/sp/hoshianata/#intro「サイコでも大丈夫」「太陽を抱く月」キム・スヒョン✕「猟奇的な彼女」チョン・ジヒョン
『星から来たあなた』あらすじ・キャスト最終回21話「星に願いを」
前回20話のあらすじ感想はこちらから
最終回21話：主要登場キャスト一覧
チョン・ソンイ（チョン・ジヒョン）：元トップ女優
ト・ミンジュン（キム・スヒョン）：400年前に宇宙から来た、今は大学講師
ジュギョン：S＆Cグループ専務、フィギョンの兄
フィギョン：S＆Cグループの息子、ジェギョンの弟、ソンイの同級生
ユ・ソク（オ・サンジン）：ハン・ユラ事件の検事、ユ・セミ（ユ・インナ）の兄
パク刑事（キム・ヒウォン）：ハン・ユラ事件の担当刑事
世界が彗星の接近に沸き立つがト・ミンジュン（キム・スヒョン）とチョン・ソンイ（チョン・ジヒョン）は複雑な思いだった。
彗星を取り巻く隕石に紛れて宇宙船が地球に到着する。
そのことを知ったミンジュン
自分の手が透けていることに気が付き、時が来たことを知る。
そして、ソンイに別れの言葉をかける。
その言葉を聞いたソンイは返事もせず静かに涙を流す。
ミンジュンは星に戻っても必ずまた一緒に入られるような方法を見つけてみせると約束した。
そしてたまらずソンイが返事をして別れの言葉を告げようと振り返るとすでにト・ミンジュンの姿はなかった。
法定ではジェギョンの裁判が行われる。
7年前に妻を監禁したこと、兄を事故死に見せかけて殺したこと、ハン・ユラ事件の首謀者として起訴されていた。
それでも全てについて否認している。
検察は勾留を求めた。
当然ジェギョンの弁護人は反論するものだと思っていたが特に反論はしなかった。
ジェギョンは弁護士の行動に驚くがそれは父の指示だろう。
父はフィギョンからジェギョンが兄ハンギョンを殺したときに録音されていた音声を聞かされていた。
そのことでジェギョンが犯人だと確信し、罰を受けるべきだと思っているのか….
フィギョンはソンイを訪ねる。
フィギョンはミンジュンから自分がじきに去るかもしれないと聞かされていた。
その時はソンイのことを頼むと言われていたという。
ソンイの弟のユンジェ（アン・ジェヒョン）も長い旅に出るからソンイのことを頼むと言われていた。
最初は拒んだユンジェだったがミンジュンの望遠鏡をくれると言われると二つ返事でOKをした。
ミンジュンは自分が居なくなると周囲に告げソンイのことを頼んでいた。
ソンイはミンジュンのことを思い辛くなる。
そのことをユ・セミ（ユ・インナ）に相談する。
セミは「今は思わないことは無理、自然に思い出すようになれば大丈夫」とアドバイスする
しかし、セミはその域に達するまでに15年かかったと聞かされるとソンイはますます落ち込む。
そして、100日が経った日
ミンジュンと約束したレストランに1人訪れるソンイ
もちろんミンジュンが現れるはずもなく…
それでもミンジュンの姿を見た気がする。
幻ではなく本当にそこに居たようだ。
その話をチャン弁護士にするとチャンも同じような経験をしていると言う。
そしてソンイの弟ユンジェがミンジュンから受け継いだ望遠鏡で新しい小惑星を見つけた。
発見者はその星に名前をつけられる。
3年後
ユンジェが見つけた惑星に名前をつけられることに
韓国では21人目の快挙として報じられる。
そしてユンジェが付けた星の名前は「ト・ミンジュン」
ソンイは再び映画の主演をできるような女優に戻っていた。
フィギョンもS＆Cで制作費のバックアップをしており今も良い関係。
それでもソンイは時折、ト・ミンジュンの幻想を見る。
そしてある映画祭の式典会場
報道陣に囲まれ手を振るソンイ
するとあたりの景色が止まる。
ときが止まったようだ。
すると人混みの中からト・ミンジュンが現れる。
夢なのか現実なのか、区別が付かないソンイ
ミンジュンは「戻ったよ」「遅くなってすまない」と言った。
そしてキスをする。
キスをすると時間が戻った。
突然目の前でキスをしているソンイに報道陣も驚く。
それでもそんなことを気にせず2人は抱き合った。
しかし、次の瞬間にト・ミンジュンは消えた。
ミンジュンは自身の星から瞬間移動をして来ていたのだ。
最初は数秒だったが少しずつ滞在できる時間が長くなっていた。
ソンイやチャン弁護士が見たミンジュンの姿は幻想ではなくその移動を試行錯誤するミンジュンだったのだ。
そして、今は最も長く1年2ヶ月滞在している。
しかし、油断すると姿を消していた。
それでもまた会える安心感
ソンイは寂しさから開放されていた。
『星から来たあなた』感想最終回21話「星に願いを」
予想とは少し違うラストでした。
最終回の序盤で早々に星に帰ってしまったミンジュンにどうしたことかと思いましたが
ちゃんと帰ってきました。
その故郷の星がどんな星でどんな生活をしているのかはわかりませんが
それでも時々戻ってくるミンジュン
ソンイもミンジュンイ会い「文句なく幸せ」とつぶやきます。
ミステリー班のジェギョンは時々現れるミンジュンの姿に怯える日々を過ごし、可愛そうだけれども自業自得的な
素敵なストーリーでした。
