刑務所のルールブック

『刑務所のルールブック』9話10話ネタバレあらすじ感想

本記事の「9話10話」はオリジナル版(全16話)のうちの5話となります。

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『刑務所のルールブック』9話ネタバレあらすじ

ジュノ(チョン・ギョンホ)の弟ジュンドル(キム・ギョンナム)はジェヒョク(パク・ヘス)の引退に納得がいかない。
もちろんジェヒョクのことも心配だがファンとして何としても復帰してもらいたいと引退反対の署名を集め始めた。

来週は全国刑務所の木工大会が開かれる。
優勝賞金は500万ウォン

ジェヒョクも興味を持つ。
しかし、元大工の受刑者もいるので優勝するのは難しいだろう。


そんなある日
受刑者の1人バルジャンは刑務所の外で道路工事の現場の仕事にでる。
そこで作業者の1人の財布がなくなる事件が起こる。

バルジャンは真っ先に疑われることに。
刑務官はバルジャンに服を脱げとまで言った。
しかし、居合わせた作業員たちがジュンヒョンのことをかばってくれた。

そして、刑務官の目を盗み少しだけ酒を飲ませてくれた。
作業員はバルジャンが21歳だと聞くと、若さは美しい頑張れと励ました。

その話を聞き同じ監房のミンチョルは昔の事を思い出していた。
ミンチョルはかつて暴力団に所属しており、そのときに可愛かっていた後輩と一緒に抗争で人を殺してしまった。

ミンチョルは無期懲役となったが若い後輩は死刑となった。
そのことにミンチョルは責任を感じていた。

若い後輩は暴力団には似合わない男だった。
本当はもっと早く暴力団から追い出してやればこんなことにはならなかったのに…
ミンチョルは後輩のことを思うと涙が止まらなかった。

そんな男とバルジャンが似ていると思いながら眠りについた。

そしていよいよ木工大会
ジェヒョクはコ博士の助手として参加する。
が、他のチームの技術に見とれてしまい全く仕事をしなかった..
それでもコ博士とジェヒョクチームは5位となった。

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『刑務所のルールブック』10話ネタバレあらすじ

西部刑務所では抜き打ち検査が行われることに。

事前に配膳係から情報があると監房内は大騒ぎに
そして、慌ただしく準備をしていると刑務官がやってくる。

バルジャンは以前文字盤にアイドルの写真を入れた腕時計を作っていた。
そのことが物品の改造にあたる規則違反だという。
改造をするには何らかの違法な取引が発生しているはずだと言う。

今回の抜き打ち検査を担当したイ課長は規律に厳しい。
温情のあるペン部長は数日後に出所を控えたバルジャンのことをかばったがイ課長は認めなかった。

そして、取り調べを受けるがバルジャンはその腕時計はミンチョルのもので今日だけ借りていただけだと証言した。
結果、ミンチョルは懲罰房行きとなった。


そして木工所での作業
コ博士は木工大会の賞金が入ったとみんなに少しだけ食べ物を振る舞った。
しかし、優勝したはずの受刑者に賞金が振り込まれていなかった。

そのことで豹変する受刑者
刑務官の部屋に大ハンマーを持って向かう。
するとガラスや周囲の木工品を大ハンマーで殴りだした。

そして刑務官室の中にいた受刑者の班長ヨム・サンジェ(チュ・ソクテ)が賞金を横取りしたと騒ぎ出す。

他の刑務官たちも来て大騒ぎになる。
結果、ヨム・サンジェの口座をしらべると優勝賞金の500万ウォンが振り込まれていた。

ヨム・サンジェは否定したが実際に口座に賞金の振込履歴がある。
言い逃れができない。

しかしこの事態、実はイ部長が仕組んだものだった。
イ部長はかねてからヨム・サンジェと親しくしていた。
今回もサンジェの口座に振り込ませてそのバックをもらおうとしていたのかもしれない。

イ部長は一人になるともう「ヨムもお払い箱だ」とつぶやいた。


ジェヒョクは所長に面談を申し込んでいた。
それは以前腕時計の件で謹慎となっていたミンチョルの処分を撤回してほしというもの。
程なくミンチョルはみんなのところに戻ってきた。

ミンチョルが戻るということでバルジャンは落ち着かない。
それでもミンチョルはバルジャンを責めることはしなかった。

みんなが寝静まった後もバルジャンに刑務所から出たら1日1日をコツコツと行きていけ、二度と戻ってくるな、とアドバイスをした。

そしてバルジャンは出所していった。

ペン部長はミンチョルに「一度くらい顔をだすかも」と言ったがミンチョルは「来ないですよ」と言った。
それでもミンチョルは自分が優しくしたかっただけだからと言った。


ある日の朝、ジェヒョクの暴行した被害者が亡くなったと聞かされる。

そして、その日はジュヒョクの誕生日
所長は刑務所の園芸室を改造して練習場を作った。

ジェヒョクは引退を表明したがそれでも周囲は引退を納得していない。
ジェヒョクの異名「不死鳥」にあやかって復活してほしいと願っている。

しかし、ジェヒョクは「野球はもうやりません」と宣言した。

そして、ジェヒョクは過去に胃がんも患っていた。
肩のケガと胃がん、
胃がんの治療は12回の抗がん剤治療
それが治ると3年は肩のリハビリ
どこにも所属できずに3年
やっとの思いで球団に所属することができたが幸せだったのはほんの数年だった。

そして、人殺しになった。
こんな人生、もう嫌だとその場を後にした。


そして、ジェヒョク達の監房に新たな受刑者がやってくる。
元陸軍大尉で部下を暴行死させたユ・ジョンウ(チョン・ヘイン)という男がやってくる。

ユ・ジョンウは「悪魔のユ大尉」という異名を持つ。
この監房はどうなるのか。

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『刑務所のルールブック』9話10話

本当にジェヒョクは引退を決意しているようです。
胃がんの件は世間には公表していなかった事実

そんな苦労を乗り越えたのジェヒョクですが今回の件は流石に乗り越えられないのでしょうか

何としても乗り越えて欲しいのですが

それでもまだ10話(全32話)ですから少しずつ気持ちが変わっていくことでしょう。

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