彼女の私生活

『彼女の私生活』15話ネタバレあらすじ感想 キム・ジェウク|パク・ミニョン

彼女の私生活公式サイトより画像引用:
https://culture-pub.jp/shiseikatsu/

『彼女の私生活』15話ネタバレあらすじ感想

幼い頃のドクミとウンギは公園でユンジェに会っていた。
同じ年だった3人はすぐに仲良くなった。

その日はユンジェの母が事故にあった日
3人で遊んでいたが結局母が戻らないユンジェにドクミの母ヨンスク(キム・ミギョン)がご飯を食べさせていた。

結局その日は母が戻らないのだが….
ヨンスクはユンジェの写真を見つめてその日のことを思い返していた。


ドクミの誕生日
昨晩、ライアンの部屋で過ごした二人は一緒に出勤する。
夜も二人で過ごす約束をして定時帰宅を目標にして仕事をする。

そして、仕事を終えた二人は予約していたレストランに
ライアンは先に入っていてとドクミに言う。

レストランで通された部屋にはシアンがケーキを持って待っていた。
そしてシアンは「兄さんは遅れるみたいなので先に祝ってあげてと言われている」と

それはライアンがドクミのために用意したサプライズ
シアンと二人の誕生日を用意してくれたのだ。

この状況にドクミは「世界一幸せなオタクです」とライアンにメッセージを送った。

その間、ライアンは隣の部屋で母ウニョンと会っていた。
そしてウニョンのことを「母さん」と呼び少しずつ打ち解けようとしていた。
ウニョンは子供の頃のユンジェの写真を渡してくれた。

幸せな時間を過ごしウンギは部屋に戻る。


ウンギから電話
話があるという。

部屋に来たウンギだったがドクミが持っていたライアンの子供の頃の写真を見て確信した。
そして、何も言わずに帰っていった。

翌日、ウンギはドクミの母ヨンスクに会いに行く
そしてあの日、母親が帰ってこなかった男の子がライアンだと告げた。

ヨンスクもその事実に驚き困惑した。

ウンギと付き添ったウンギの母はヨンスクの手を握り「あの時のことは仕方がなかった」と声をかけた。

一方、ライアンも幼少の幼少の頃のドクミの写真を見せてもらっていて、その写真に写っているヨンスクの姿を見て驚いた。
あの日、自分を捨てた女性だったのだ….

そのことに気がつき、翌日もドクミに会ってもどう接していいのか分からなかった。
ライアンは幼い日の頃のことをドクミに聞こうとするがドクミが母から呼び出される。


おおよそのことを悟ったライアンはウンギの道場を訪れる。
そして、幼い頃にウンギにも会ったことを思い出したと告げた。


実家に呼び出されたドクミは過去の事実を聞いた。
あの日、公園で母親を待っていたホ・ユンジェ
明日は来るかも、あと1日あと1日と待っていたが1ヶ月ほどして家が大変なことになり
そして、ヨンスクはユンジェを施設に置いてきたのだ。

その記憶はユンジェにとっては「捨てられた記憶」

実家を飛び出し部屋に戻ったが
その事実にドクミはどうしたらいいのか分からなかった。

そこに父グンホ(メン・サンフン)がやってくる。
過去の事実をすべて話した。

ドクミには弟がいた
ドクミが7歳、弟ドクスは5歳
幼稚園の帰りに交通事故にあい亡くなってしまった。
ドクミも一緒にいたが事故のショックで記憶を失った。
ドクスの存在もすべて忘れていた。

父も母もいつかすべてを話さなくてはいけないと怖かったと言った。

その状況でユンジェの世話までできなくなり、施設に連れて行ってしまったのだという。

ドクミはすべてを思い出した。
そして母の元を訪れすべてを思い出したことを告げた。


ドクミはウンギにも会い、これまでのことを感謝していると告げた。
ウンギはすべてを知りながらドクミのことを支え続けていたのだ。

そして、ドクミはこのことをライアンにも話すと言った。

翌日
ライアンと会ったドクミ
ライアンの記憶が戻ったこと自分の記憶が戻ったこともあり、笑顔で支えたい、一緒に苦しみたいと言った。

そしてドクミの母ヨンジェも美術館に来てかつてのことを侘びた。
そんなヨンジェにライアンは怒ってもいないし感謝していると告げる。
素性も分からない自分の面倒を見てくれて愛してくれて感謝していますと手を取った。


ライアンの部屋に招かれるドクミ
誕生日プレゼントをまだ渡していなかったと
そして用意されていたのはドクミの肖像画
これまで描けなくなっていたライアンだがドクミのおかげでまた描けるようになったと告げた。
ドクミはその肖像画をみて嬉しくなった。

『彼女の私生活』15話ネタバレ感想

過去のできごと、ライアンの記憶が一つになりました。
ドクミも幼い記憶を失っていたことがわかり、それぞれに辛いも思いを乗り越えたようです。

ドクミや家族を支え続けたウンギも幸せになってほしいところです。

ヒョジン/シンディ(キム・ボラ)も母が耐えきれず迎えにきました。
みんな幸せに向かっています。