彼女の私生活

『彼女の私生活』14話ネタバレあらすじ感想 キム・ジェウク|パク・ミニョン

彼女の私生活公式サイトより画像引用:
https://culture-pub.jp/shiseikatsu/

『彼女の私生活』14話ネタバレあらすじ感想

ライアンの部屋から戻りシアンの部屋の前で泣き崩れるシアンの母

ライアンも部屋で一人、涙を流す

ライアンは美術館にいた。

シアンは優しく母に接した。


美術館にいるライアンの元にドクミがやってくる。
ドクミは怒っている。
一人で抱え込まないで、頼ってよとライアンを叩く

美術館で過ごす二人

ライアンは養父母の話をする。
ライアンは7歳のときに養子に出されたという。

そんな話をしていうるちに美術館のソファで二人はすっかり寝込んでしまった。
翌朝、職員たちが出勤してもそのままソファで寝ていた….

そして、勤務時間にシアンからライアンに電話が入る。

シアンはライアンと二人で話がしたいと言う。
シアンはライアンと母のことを知っていた。

シアンは母の連絡先を教えるので一度だけ言い訳でも謝罪でもさせてあげてほしいと言った。


ライアンは母とどうせしていいのか思案している。
そこにドクミがやってくる。

イ・ソルの絵には隠されたメッセージがあると言うのだ。
確かに絵のメインはシャボン玉だが
その中に木馬や観覧車、バイキングなど子供の好きそうな遊具が描かれている。

母としてイ・ソルがどんな気持ちで描いたのかわかるとドクミは言った。
そして、母コン・ウニョンが待っているはずだと背中を押した。

そして、ライアンはウニョンに電話をかけ会いたいと言った。

ライアンの部屋にウニョンがやってくる。
ウニョンは会いたかったと告白した。
自分のしたことも分かっていると言い、それでも身勝手になろうと決めたという。

ライアンは子供の頃の記憶がないと告白した。
あるのは後ろ姿と施設に置き去りにされたこと。

「なぜ捨てたのですか?」と聞くライアン
ウニョンはすぐに迎えに行くつもりだった言う。

その日は売れない画家である母を支援してくれる人と会うことになっていたという。
そして公園にユンジェ(ライアン)を待たせ支援者に会いに行く途中、事故に会った。

その事故で右手を怪我して絵が描けなくなってしまた。
さらにその事故でしばらく意識を失い、気がついたときにはユンジェの行方が分からなくなっていたという。

その後、ユンジェ(ライアン)のことを必死に探したが結局は見つからなかったという、決して捨てていないと言いあやまった。
そして憎んでも恨んでもユンジェが生きていればそれでいいと言った。

その言葉にユンジェ(ライアン)は返事ができなかった。


一人になったライアンは何か思いにふける。
ドクミがやってきて隣に座ると「少し肩を貸して」とドクミにうなだれた。

ドクミは母とのことを聞いた。
ライアンは信じがたい言葉で困惑していると言った。

母の捨ててはいないという言葉が自分の記憶と合わないという。
ライアンの記憶では施設に置き去りにされた記憶がある。


夜、部屋にいるドクミにウンギから電話
外にいるからすぐに出てこいという。

ドクミはもうすぐ誕生日、おめでとうを言いに来たという。
そして、これまでのことを思い返し、ドクミは親友で好きになった人
ドクミにはいつも笑顔でいて欲しいと言い、そのとき隣にいるのが自分でなくても…と言った。

その言葉を聞き、ドクミは楽になったと笑顔に戻った。


シアンは母にライアンが兄だと実は気がついていたと告白した。
母のつらい過去を知り、今まで言えなかったと告白

シアンはイ・ソルの連作の最後の昨品をライアンに見せようと提案した。
しかし、母はライアンと和解できていないと難色を示す。

シアンはドクミ連絡をして協力を申し出る。

そして、ドクミはイ・ソル最後の絵の所有者が分かったとライアンに連絡しその確認に呼び出す。
最後の絵は聖堂に預けてあった。
そこにはシアンとウニョルも一緒いた。
シアンが二人に黙って呼び出したのだ。

その最後の絵はライアンがホ・ユンジェだったころの姿が描かれていた。
その絵を見たライアンは幼い頃のことを思い出した。
母が描いていた絵、自分と一緒に過ごした日のこと。

母も自分も笑っている思い出
とても幸せそうだと言った。

こうしてイ・ソルの絵がすべて揃った。


シアンはドクミに今回のお礼を言った。
この最後の絵をライアンに見せることに難色を示していたウニョンを説得したのはドクミだった。
母の愛情を表現したイ・ソルのデビュー展として開催したいと
そしてその思いをライアンにも知ってもらいたいと。

そしてウニョンが絵の公開を承諾した。

再会してそして「僕は愛された子だったんだ」と自分が捨てられたのではないことを知りライアンは嬉しそうだった。

いよいよイ・ソルの絵画が全て揃った。


ウンギはダインと飲みに行く約束をしていた。
しかし、思いがけずライアンの韓国名「ホ・ユンジェ」を知り慌ててダインとの約束をキャンセルした。

「ホ・ユンジェ」という名前を知っているようだ。
そしてドクミの母に会いに行く。
母に「あの子の名前はなんだっけ?」と聞く

母は驚いた様子で答えなかった、ウンギは雰囲気を察しそれ以上聞かなかった

その夜、ドクミの母は古い写真を見ていた
その写真の裏には「ホ・ユンジェ」と書かれていた。

『彼女の私生活』14話ネタバレ感想

ライアンの母ウニョンに対する誤解が溶けました。

シアンも願っていたこと
母ウニョンも長年探していた息子が目の間に現れ、そして和解することができ幸せな気持ちに

ウンギもドクミへの気持ちを断ち切り「親友」に戻る
ウンギとダインがうまく行けば良いのですが….

ウンギが気にしていた「ホ・ユンジェ」
ドクミの母が持っていた「ホ・ユンジェ」の写真が意味することとは…?