『彼女の私生活』2話ネタバレあらすじ
美術館のメンテナスをするドクミ(パク・ミニョン)
そこに現れたのはあの男「ライアン・ゴールド(キム・ジェウク)」だった。
あまりに驚きドクミは脚立から落ちてしまう。
ドクミはオークション会場で会ったことよりも空港でライアンに会ったことのほうが気がかり。
しかし、空港で会ったとき、ドクミはフードを被りマスクをしていたため、ライアンは気がついていなかった様子。
ドクミに会ったライアンは以前のオークションの顧客は「シアン」ではないか?と尋ねる。
シアンが「イ・ソル」のコレクターだと知っている。
ドクミは自身が追いかけているシアンの名前を聞くがつい「知らない」とウソをついてしまった。
そして、ライアンが新館長だとしり驚く。
更に驚いたのはドクミの手帳をライアンが持っていたことだった。
以前の空港で遭遇した時に手帳を落とし、それをライアンが拾ったようだ。
新館長に就任したライアンは初日から美術館の運営方針に意見を唱えた。
そのことにドクミは意見を言うがライアンは聞く耳を持たない。
夜、ドクミはライアンとのことを親友のソンジュ(パク・ジンジュ)に相談する。
二人はオタク仲間として共感できる部分が多く、カフェで抱き合っていた。
ちょうど外を通りかかったライアンはその抱きあう二人の様子を見て首をかしげる。
ドクミにとってもソンジュにとっても「オタク」であることは誰にも知られたくないこと。
必死にその事実を隠すのだった。
ある日の艦長室
館長がいないことを知ったドクミはあの手帳を捜索するが見つからない。
捜索の途中でライアンが戻ってきてしまい驚くが何とかごまかした。
次回の展示についてライアンはドクミに中止を打診する。
作家はアン・ヒョソプ
その中止についてはライアンが自らアンに伝えるののでドクミから絶対に言うなと釘を刺された。
しかし、ドクミはつい中止のことをアンに伝えてしまう。
結果、アンの方から個展辞退の申し出が届く。
そのことにライアンは激怒
ライアンはアンの個展中止の代わりにニューヨークでの個展を計画していた。
そのことも白紙に戻ってしまった。
ライアンの怒りは収まらず、ドクミはそのまま解雇されてしまった。
しかし、そのアン作家からの個展辞退は前館長のオム・ソヘ(キム・ソニョン)の息がかかっていた。
ライアンはその事実を知ると素直にドクミに謝罪したがドクミはライアンのことが好きではないためすぐに了承することができなかった。
美術館を解雇されたドクミは親友のソンジュのカフェでバイトをしていた。
そのカフェにはいつもライアンがやってきていた。
ライアンはいつもミルクだけを頼んでいた。
しかし、ある時ドクミは意地悪をしてコーヒーを入れてしまう。
そのコーヒーを飲んだライアンは倒れてしまった。
実はライアンはカフェインアレルギーで、そのことを知らなかったドクミ
ライアンは意図せずコーヒーを飲み、そのまま倒れてしまった。
倒れたライアンをドクミは病院に運んだ。
実際に運んだのはドクミの友人ナム・ウンギ(アン・ボヒョン)だったが…
翌朝、カフェインアレルギーの症状が収まり目を覚ましたライアン
そして、コーヒーの一件を謝罪した。
結果、ドクミはいくつかの誤解も溶け美術館に戻れることとなった。
更に、「イ・ソル」という作家の作品展を企画しているライアンはコレクターでもあるホワイトオーシャンの「チャ・シアン(チョン・ジェウォン)」との会合を企画した。
チャ・シアンはドクミが追いかけているアイドル
本当は飛び上がりたくなるほど嬉しかったが、「オタク」であることがバレてはいけないとその気持を必死に隠した。