『彼女の私生活』3話ネタバレあらすじ
ドクミ(パク・ミニョン)はオタクを隠して生きている。
推しは人気アイドルグループ「ホワイトオーシャン」のチャ・シアン(チョン・ジェウォン)
勤務する美術館の新しいイベントで取り上げるイ・ソルのコレクターとしても知られている。
新館長ライアン・ゴールド(キム・ジェウク)の企画でシアンに会えることとなった。
親友のソンジュ(パク・ジンジュ)も同じくシアンの大ファン
ドクミのことが羨ましくてしかたない….
そしてドクミは気合をいれてシアンに会いに行く。
ライアンも一緒に
そしていよいよシアンとの対面
シアンのことがかわいくて仕方ないドクミは仕事にならない。
シアンの部屋にはドクミが撮影し送った写真の特大パネルが飾ってあった。
それはシアンにとっては大切のものだという。
その様子にドクミは喜ぶ。
そして、トイレを借りようとするドクミだったがなぜか舞い上がってシャワールームで濡れてしまう。
服が濡れてしまったドクミはライアンにジャケットを借りる。
そして、シアンの家から帰宅。
なんとライアンはシアンと同じマンションに住んでおり、マンションからドクミは一人で帰宅することとなった。
翌日、そのドクミの姿をマスコミが捉え、「シアン熱愛」と報じた。
ただの美術館職員のドクミのことを恋人だと報じたのだ。
元々、展覧会に乗り気ではなかったシアンだったがこのことでますます嫌気が刺してしまった。
しかし、この熱愛報道の相手が美術館の職員だと説明したいマネージャーは展覧会の話を承諾するように言った。
ドクミはシアンの熱愛報道の相手が自分だと驚くと同時に少しだけ安心した。
ネットの掲示板ではこの女性(ドクミ)のことを「殺す」という書き込みまであった。
この状況にライアン(キム・ジェウク)も心配になる。
ライアンは以前ドクミがソンジュ(パク・ジンジュ)と抱き合って離しているのを目撃して以来二人の間柄を誤解している。
それでもこのスキャンダルにシアン側からの釈明
ドクミは美術館の学芸員でシアンの保有する美術品の貸与の話をしただけだとコメント
しかし、ファンたちはドクミをターゲットに誹謗中傷
SNSやネットは荒れている
ドクミの勤務する美術館にもドクミを誹謗する電話が鳴り止まない。
この状況は一部の熱狂的で悪質なファンによるものかもしれないがライアンは事態を収集したい。
シアンの事務所に連絡を入れるが事務所は特に対策をする様子もない。
ライアンに心配をかけないようにドクミは強がるが街に出ると一部のファンがドクミに生卵を投げるけるような事態に
心配して様子を見に来た幼馴染のウンギ(アン・ボヒョン)が助けに入る。
ドクミは少しケガをしてしまう。
結果、ドクミに生卵を投げたファンたちは警察に捕まった。
そのことで警察に出向くドクミだが同じファンとして彼女たちの気持ちも理解できる…..
自分もファンだとは隠しつつ、「全く交際の事実はない」と宣言し、ファンたちを安心させた。
そして、今回の件も訴えを取り下げると警察に伝えた。
美術館に前館長のオム・ソヘ(キム・ソニョン)がやってくる。
ソヘはアイドル嫌い
アイドルとの熱愛報道をされたドクミを即刻解雇しろという。
しかし、そんな理由では解雇できないとライアンは拒否する。
それでもソヘは強い口調で解雇を要求する。
ライアンは以前中国のオークションでドクミと一緒になったことを思い出して、その時落札した絵画が見当たらないとソヘに言った。
ソヘはその事実を知らない、絵画は購入していないと嘘をついた。
そんなソヘに対してライアンは「検察官に聞かれたら本当のことを言えますか?」と嫌味を言った。
そのことでソヘは逆上
ドクミが告げ口をしたに違いないと思い、ドクミを見つけ平手で殴り去っていった。
その夜
ドクミが美術館から帰ろうとすると黒塗りの車がドクミ向かって走ってくる。
間一髪のところでライアンの車が間に入る。
ライアンはその黒塗りの車がシアンのファンだと直感していた。
美術館のネット掲示板にもドクミのことを「殺してやる」という書き込みを見ていたからだ。
そして、ライアンはその車の運転手に「彼女は僕の恋人だ」と大きな声で叫んだ。