『100日の郎君様』6話 あらすじ ネタバレ
高利貸の目から逃げるホンシム(ナム・ジヒョン)とウォンドゥク(ド・ギョンス)
ウォンドゥクは過去のことを思い出したという。
ソンジュヒョンの村にキム・チャオンの命を受けて世子を探しに来た刺客のムヨンがいた。
ムヨンはは実はホンシムの生き別れた兄
ホンシムはすれ違いにムヨンの姿を見て直感した。
そして、ムヨンを追いかけたが見失ってしまった。
ムヨンもまたホンシムのことに気がついていた。
ホンシム=生き別れた実の妹ユン・イソだということ
しかし、ムヨンはホンシムに素性を知られたくないのか、ホンシムの目を盗んで行動した。
それでもホンシムはすぐにムヨンを見つけ、「お兄様?」と聞いた。
ムヨンは「人違いでは」と立ち去ろうとした。
しかし、ホンシムは確信し、近くにあった木の棒をもち襲いかかる。
それは幼い頃、二人でよく剣術の鍛錬をした。
そのことを思いだした二人
ムヨンは最初はとぼけたがユン・イソの兄であることを認めた。
しかし、今は大切な任務があり一緒に暮らせないことを告白し、その任務が終われば一緒に暮らせると約束しその場を立ち去った。
王宮では世子の葬儀が執り行われようとしていた。
世子の遺体と言われているものは実は別人
だが、キム・チャオンの手によって別人とわからないように細工されている。
その細工は王イ・ホも欺いたほど。
しかし、イ・ユルの側近だったヤン内官は違和感を覚えた。
ヤン内官は実はイ・ユルが襲われた雨乞いに同行するはずだったがイ・ユルの指示で王宮に残っていた。
しかし、そのことをキム・チャオンは知らなかった。
そして、実際にヤン内官は世子(イ・ユル)の遺体に違和感を覚えた。
しかし、ヤン内官はなぜか捕らえられてしまった。
おそらく真相が明るみにでるのを危惧したキム・チャオンの手によるものだろう。
その夜、キム・チャオンはヤン内官の捕らえられている牢を一人で訪れた。
そして、遺体が世子ではないと言うヤン内官の首を切った。
刃物をヤン内官の手に持たせた….
キム・チャオンは娘である世子嬪(ハン・ソヒ)のもとを訪れ身ごもっている子の父親は誰かと問い詰めた。
世子嬪はそのことは言わなかった。
それでも世子嬪は「お父様の仕事は王妃とソウォン大君(イ・ユルの異母弟)」を始末すること、と言った。
キム・チャオンはこの一件でここまで上り詰めた自分の地位をお前のせいで失うかもしれないと娘を静かに責めた。
親子でありながらも冷酷な関係…
ソンジュヒョンの村ではウォンドゥクが多くの民の書を読んでいた。
字が読めない村人のために手紙や本や役所の書などを読んだ。
ときにはその内容を知りウォンドゥクに感謝するものもいた。
最近のホンシムは様子がおかしい。
役所の命で夜通し山に入る時、「誰かが訪ねてきたら待っているように引き止めて」と言い残して行った。
そんなことを言われ何か複雑な心持ちになるウォンドゥク
結果、誰も来なかったがそれが誰なのか、ウォンドゥクは気になった。
ウォンドゥクが問い詰めると生き別れた兄だと告白した。
ウォンドゥクとホンシムの間は少しギクシャクしていた。
そんな時、ウォンドゥクの噂を聞きつけた女性が訪れる。
女性はウォンドゥクに恋人のふりをしてほしいと言った。
その女性が20両出すというのでホンシムも了承した。
そして女性とウォンドゥクがでかけている間に家は暴漢たちが現れ家や庭を荒らし始めた。
ホンシムは後ろから殴られ気を失ってしまう。
そして、暴漢たちは隣人のグドルにウォンドゥクに山に来るように伝言をした。
20両のためにある女性の恋人のふりをしていたウォンドゥクだったがグドルがやってきて状況を伝えた。
そのことを聞きウォンドゥクはすぐにしてされた場所に向かった。
そこにはホンシムが縛られていた。
暴漢の男たちは5人….
『100日の郎君様』6話感想
ウォンドゥクと刺客ムヨンの距離が少しずつ近づいてきています。
ムヨンはホンシムの兄
複雑です。
王宮も複雑で
王、キム・チャオン
まあ、一番悪い感じのキム・チャオンですが王妃もなかなかの悪さであります。
そんな中、役人のチョン・ジェユンがそろそろ活躍してくれないかと思うのですが…
で、暴漢にさらわれたホンシムを助けに向かうウォンドゥクはどうなることやら..