『彼女の私生活』1話ネタバレあらすじ
美術館の学芸員ソン・ドクミ(パク・ミニョン)
予定していた飛行機が遅れ次回個展開催の「チェ・ウネ」の美術品の到着が遅れるが持ち前の行動力で一晩で個展開催の準備を終える。
そして、無事に開催された個展だが感謝されるのは何もしていない館長
少し苛立つがドクミは諦めた。
そして、個展のイベントが終わるとすぐにバイクでどこかに向かった。
同僚たちは「仕事ばかりで退屈な人生」だとトクミのことを哀れんだ目で見た。
しかし、ドクミが向かったのはアイドルのコンサート会場
ドクミは誰よりも大きな望遠レンズのカメラを抱え、脚立に乗りそのアイドルの写真を必死に撮った。
そして、そのままコンサート会場へ
その日はアイドルの投げたペットボトルを誰よりも高くジャンプし必死に取った。
家に帰り、ペットボトルをキャビネットに並べご満悦。
そして、その日撮影した写真をツイッターに上げ、そのリツイートの数を見て更に満足
ニューヨーク
とある新人作家たちの合同展
そこで数ある作品を眺めるのはライアン・ゴールド(キム・ジェウク)
ライアンの目利きで世にでたアーティストは数多くいる。
ライアンは元々は自身もアーティストだったがある作品を見てから描けなくなった。
スタンダール症候群
優れた美術作品を鑑賞すると精神的ショックや総合失調症になるというもの
その延長線上でその絵を見たことが原因で絵が描けなくなった。
その絵はどんなアーティストがどんな状況で世に出たのか分からない。
そのことを調べていたがやはり良く分からない。
しかし。その絵を調べていくうちにK-POPスターのチャ・シアン(チョン・ジェウォン
ドクミ(パク・ミニョン)は実家から出て一人暮らしをしている。
その部屋は大好きなアイドルシアンのグッズで溢れている。
しかし、母はドクミの「オタ活」に批判的
部屋を見られることだけは絶対に避けなければならない。
ある日、実家に帰ると母ヨンスク(キム・ミギョン)がドクミの様子を見て「オタ活」していないかと釘を刺した。
もちろんドクミは嘘をついた。
この日は母がたくさんの手土産をもたせてくれたが自分一人では持ちきれない。
幼馴染のウンギ(アン・ボヒョン)一緒に運んでくれた。
しかし、ウンギは部屋に入ると置いてあったシアンの等身大パネルに驚く。
そして、そのパネルと手で払いのけるとシアンの首が取れてしまった。
そして、中国への出張で美術品のオークションに参加する。
新しい美術家の発掘が目的だが、偶然「イ・ソル」というシアンが気に入っているアーティストの作品が出品されていたことにドクミは驚く。
そしてオークションでドクミの隣の席に座ったライアン・ゴールド(キム・ジェウク)も「イ・ソル」作品を狙っている。
結果、オークションではライアンがその絵画を落札した。
しかし、ドクミはどうしてもその作品がほしい。
オークション後、直接ライアンの「イ・ソル」の作品を譲ってほしいと頼むが無理だった。
そして、韓国に戻ると美術館に警察が来ており、館長が裏金を作っていたという。
ドクミはそのまま検察に連行され取り調べを受けることに。
もちろんドクミはそんなことには関与していないので程なく釈放された。
家に戻ったドクミは友人のイ・ソンジュ(パク・ジンジュ)に自分が必死に美術館のために働いたが結果裏金を作る手助けをしていたのかもしれない、と落ち込んだ。
結果、館長が辞任することになり、ドクミが次期館長かという雰囲気が
ドクミ自身もその気になる。
そんなとき、シアンがアメリカから戻るということで空港で待ち構えるファン
その中にドクミの姿もあった。
ドクミは脚立に登りシアンの姿をカメラに収めた。
シアンの飛行機に偶然ライアン・ゴールド(キム・ジェウク)も同乗していた。
そして、シアンとほぼ一緒に降りてくると押しかけるシアンのファンに驚かされた。
ライアンは近くで脚立に乗っていたドクミにぶつかってしまう。
脚立から落ちたドクミ
ライアンの服を掴み肩が破けてしまう。
そのことでライアンとドクミは口論となるが、ドクミはマスクをしていたため素顔は見られなかった。
しかし、ライアンはマスクを取れと言い、ドクミのマスクに手を伸ばした。
驚いたドクミはそのまま逃げ出した。
ライアンとは中国のオークション会っていたのだがその時は思い出さなかった。
そして、後日
そのライアン・ゴールドが新しい館長としてやってきた。