彼女の私生活

『彼女の私生活』11話ネタバレあらすじ感想 キム・ジェウク|パク・ミニョン

彼女の私生活公式サイトより画像引用:
https://culture-pub.jp/shiseikatsu/

『彼女の私生活』11話ネタバレあらすじ感想

昨夜連絡が取れずいてもたってもいられなくなり、朝7時にドクミ(パク・ミニョン)の家の前に来てしまったライアン(キム・ジェウク)
ドクミはウンギと一緒にいるところを見られてしまう。

これから「オタ活」に出かけることもあり「あの全身黒いコーディネート」
ウンギの後ろに隠れるドクミ

ドクミはこの状況にライアンに姿を見せるわけにはいかない。
この姿を見られてしまえば「シナギル」だとバレてしまう。

ドクミをかばうウンギも自分の気持ちを告白し、ライアンのことを拒んだ。
ライアンはドクミは「私の恋人ですから」と言った。

しかし、ライアンは「大丈夫ですから、シナギルさん」と言った。
その言葉に驚きライアンの顔を見た。

ライアンはドクミがシナギルだと知っていたという。

二人は場所を変えて話をしようと車ででかけていった。

ソンジュ(パク・ジンジュ)が一足遅れて部屋の外に出るとドクミとライアンがどこかに行くところだった。

更にそこにソンジュの夫カン・スンミン(イム・ジギュ)がやってくる。
そして、離婚はしないと言い、息子のゴヌがお腹が痛いと言っているとウソをついてソンジュを連れ帰った。

ドクミの部屋の前に一人残されたウンギは座り込んでしまった。


車でライアンが向かったのはライアンの自宅
今日はシアンのイベントがあるのだが…

そして二人は部屋で対峙する。

ライアンは自宅にウンギを泊めたことを怒っている。
ウンギを泊めたのかと聞くがドクミは悪びれず泊めたと言う。

その言葉にライアンは驚くが、ウンギもドクミのことを好きだと言っていたと言う。
それでもドクミはウンギは家族だと気にしない様子。

そして、ドクミはライアンの話を聞こうと言った。
ドクミがシナギルだと知っていたことを隠していたことを謝るべきだと言った。
ライアンもドクミが隠していたから、と言い訳をした。

それでも二人はお互いに「ごめんなさい」と言い仲直りをした。
そして、ライアンはシナギルと初めて空港で会ったときに拾っていた手帳を返した。

ドクミの心配は本当のことを知ってライアンが自分のことを嫌いにならないかということ
ライアンはむしろ「深く知ることができた」と言った。

「もうこれで隠し事はないわね」というドクミにライアンは微妙な顔をした。
実はドクミの運営するシアンのファンサイトに「ラテ」という名前で入会していたことを告白した。

ドクミは驚いたがライアンがもっとドクミのことを知りたかったからと言うと嬉しそうだった。
いい雰囲気の二人

ちょうどそこにヒョジン/シンディ(キム・ボラ)がやってくる。
シンディはライアンに「母とどっちが強い?」と突然聞く

シンディの来訪にドクミは驚く
この「黒い服」を見られるとシナギルとしての正体がバレてしまう。
ドクミはライアンのパジャマを着てごまかした。

シンディの話によるとシンディの母で元館長のオム・ソヘ(キム・ソニョン)がシアンの展示会を潰そうとしているという。
アイドル嫌いのソヘは娘の好きなシアンのことも毛嫌いしているらしい。

ライアンはとにかく何か対策すると約束した。

そんな状況なのでシンディはしばらく家には帰らないと言う。
サウナにでも泊まるというが、一人では危ない。
ドクミは実家に泊めることにした。


そんな時、ウンギから公園に呼び出される
そして、家族ではなく異性として見てほしいと言った。

思いがけない告白に落ち込みぎみで家に戻ってきたドクミ
布団に入るが寝付けない。


ある日
行方のわからなかったイ・ソルの作品の一つがとある画廊にあることがわかる

ライアンとドクミはその画廊から貸与してもらえるよう手配した。


また、ある日
ドクミは部屋にライアンを誘う。

これまでは部屋に招き入れることをしなかったが「オタク」がバレた今、隠し事はない。
そして部屋の掃除をする。

ライアンが来るのを待つドクミだが玄関のドアを開けておいたところ母ヨンスクが部屋に訪ねてきた。
いつもなら絶対に部屋に入れないのだが、玄関が開いていたこともあり部屋に入ってきた。

ドクミのオタ活に否定的な母はこの状況に怒り出した。

ドクミを丸刈りにすると暴れだした。

そこにやってきたライアンは二人の間に割って入る。
そしてドクミのオタ活に理解を示すと母も少し落ち着いた様子。
結局ドクミに促され母は帰っていった。

そしてシアンに囲まれているドクミの部屋を見渡しヤキモチを焼くライアン
その姿がカワイイとドクミは満足


その夜
部屋に戻り、ひとりでベッドでうなされるライアン
幼い頃、母親に捨てられたようだ。
そのことを思い出し、起き上がり涙を流す。

そしてドクミのところに
深夜2時だがドクミに電話をかける

外にライアンがいると知るとドクミは走って外に
ドクミの顔を見ると「充電完了」と帰ろうとするライアン

しかし、ドクミはライアンを追いかけ抱きつく
そして、「隠し事はしないと約束したから…泣いても大丈夫」と言う
その言葉にライアンはこらえていた涙を流す….

『彼女の私生活』11話ネタバレ感想

ドクミとライアンのやり取りが微笑ましくて

お互いのことを理解しようとする二人の姿は理想かもしれませんね

美術館ではシンディが少しずつドクミの味方に

そして、少しずつ明らかになるライアンの過去に興味ありです。