SKYキャッスル

【SKYキャッスル】韓国ドラマ あらすじネタバレ全話-最終回までの感想一覧

SKYキャッスル

『SKYキャッスル』あらすじ1話

ハン・ソジン(ヨム・ジョンア)は豪勢なパーティーを開く。
パーティーはパク・ヨンジェ(ソン・ゴニ)の医大合格祝いのため。
そしてその母、イ・ミョンジュ(キム・ジョナン)の労をねぎらうため。

パーティーはSKYキャッスルの住人たちを招待した。
ハン・ソジンの夫カン・ジュンサン(チョン・ジュノ)は整形外科医だが妻がよその息子の合格祝いパーティーを開くことに乗り気ではない。
あまり目立たないようにと言った。

そして招待客が正装でパーティーに来るのに夫カン・ジュンサン(チョン・ジュノ)は普段着で現れた。

ハン・ソジンはヨンジェの医大合格の秘訣を聞き出したいと思っていた。
それは周囲の人を出し抜くためでもある。

ハン・ソジンの娘もソウル医大を目指す。

そしてパーティーが始まるがそれぞれが自分たちのことを優位に見せたい。
表向きは穏やかな表情をしているがほぼ全員が「マウント」を取ろうと必死

医大に合格したヨンジェの父パク・スチャンはみんなの前で妻に2ヶ月のクルーズ船のチケットを渡し義母と行ってくるようにと言った。
娘や息子の医大合格の努力の100倍母親の苦労があるという。

ハン・ソジンがパーティーを開いたのはミョンジュに息子の合格の秘訣を聞き出したいため。
しかし、ミョンジュはその合格の秘訣であり戦略であるポートフォリオを公開しないと宣言する。
周囲の母親たちは憮然として納得がいかない。
しかし、「公開するかは私の自由」だと言う….
母親たちはそのポートフォリオが手に入らないことに落胆する。

ミョンジュがポートフォリオを公開しないのには理由があった….


しかしそんな中、ハン・ソジンは合格率100%という入試コーディネーターキム・ジュヨン(キム・ソヒョン)との出会いを果たす。


ある雪の降る夜
夫の猟銃を持ち家を出るミンジュン
そして、喉元に銃口を当て引き金を引いた。

『SKYキャッスル』あらすじ2話

猟銃で自殺してしまったイ・ミョンジュ(キム・ジョナン)
息子のヨンジェはその訃報を聞き、一人旅から帰ってくる。

母の墓前で声を上げ泣くヨンジェ(ソン・ゴニ)
結局、ヨンジェたちはどこかに引越していった。

夫のパク・スチャン(ユ・ソンジュ)も辞表を出し去っていった。

しかし、ちょっとしたことで実は息子のミンジェが一人旅に行くと言っていたが実は行っていなかったことが判明する。
SKYキャッスルハン・ソジン(ヨム・ジョンア)やノ・スンヘ(ユン・セア)たち一部の住人たちはその事実に困惑する。


亡くなったミンジュの夫パク・スチャンから病院の後輩であるカン・ジュンサン(チョン・ジュノ)は「妻が死んだのは息子(ヨンジェ)のせいだ」と聞き驚く。


退職したパク・スチャンに変わり院長が後任として招へいしたのはファン・チヨン(チェ・ウォニョン)
その妻イ・スイム(イ・テラン)はSKYキャッスルの住人たちに挨拶をするがそこで会ったハン・ソジン(ヨム・ジョンア)が同郷の知人ではないかと思い尋ねる。
しかしハン・ソジンは「人違い」だと答えた。
実はソジンはイ・スイムが知る同郷のクァク・ミヒャンなのかも知れない。


そんな中、ハン・ソジンはパク・ヨンジェが忘れていったというタブレットをイ・スイムから預かる。
ソジンはタブレットの中身を見てみるとそこにはヨンジェの母親イ・ミョンジュに対しての恨みが綴られた日記が…

あの「一人旅」と言っていたヨンジェは実は家を出ていたのだ。
そのきっかけとなったのは母親との軋轢。

ヨンジュは手伝いに来ていたカウルと恋仲になっていた。
その仲を引き裂いたのが母親のイ・ミョンジュ(キム・ジョナン)だったのだ。
その結果、ヨンジェは家を出ていった。

その事実に絶望しイ・ミョンジュは自らの命を断ったのだった…..

『SKYキャッスル』あらすじ3話

ハン・ソジン(ヨム・ジョンア)はイ・ミョンジュ(キム・ジョナン)の自殺の真相を知った。
もちろん一部かもしれないが…
その一端に入試コーディネーターキム・ジュヨン(キム・ソヒョン)の責任も疑っていた。

今回の家出騒動についてはジュヨンがけしかけたかも知れない。
家庭を崩壊させてまでソウル医大に合格させたのか?

疑問を持ったソジンはジュヨンの元を訪ねた。

ジュヨンを問いただすが「1位になることを望んだのはミョンジュ自身」だと言い家庭崩壊のことは自分には関係ないと言った。

その言葉を聞き、ソジンはイェソ(キム・ヘユン)の契約解除を申し出た。
ジュヨンはその契約解除の申し出を受け入れた。

しかし、家に帰りそのことを娘のイェソに告げるとイェソは母ソジンのことを責め立てた。


ハン・ソジンの夫カン・ジュンサン(チョン・ジュノ)は病院でアイドルの手術をすることになったと聞き、自分が執刀すると思っていた。
しかし、実際に執刀を指示されたのは最近来たあのファン・チヨン(チェ・ウォニョン)だった。
そのことでカン・ジュンサンは機嫌が悪い..


SKYキャッスルでは月に1度読書会が開かれている。
新しく加わったイ・スイムは初めての席でその読書会に疑問を呈した。
それは無理やり難しい本を読ませたり、講師役のチャ・ミニョク(キム・ビョンチョル)が自分の意見を押し付けようとする態度に対してだ。

そのことについては後日投票をすることとなった。
もちろん継続となればスイムと息子にファン・ウジュ(カン・チャニ)の参加は認められない。

そんなスイムに対してソジンは敵意を剥き出しにする。
そして放った言葉「うるさいんだよクソ女」
スイムはその言葉を聞き、やはりソジンが同郷のクァク・ミヒャンではないかと確信を強めた。

『SKYキャッスル』あらすじ4話

ハン・ソジン(ヨム・ジュンア)が同郷のクァク・ミヒョンだと確信したイ・スイム(イ・テラン)
しかし、これ以上の口論はやめようと謝りその場は別れた。

ただ、自分かミヒョンだと言うことはSKYキャッスルの住人たちには知られたくない。
ハン・ソジンはイ・スイムの家を訪ね家族以外は知らないことを打ち明ける。
イ・スイムはそのことは口外しないと約束をした。

そして、読書会に関する投票の日
読書会の継続は反対多数となり今後行われないことに…
子どもたちはこの読書会が苦痛だったらしく喜んだ。

しかし、イェソ(キム・ヘユン)は自身の将来(受験)のために読書会は続けたいと思っていた…


ハン・ソジンは娘のイェソの入試に向けてコーディネーターを探せずにいた。
結局、自殺したイ・ミョンジュ(キム・ジョンナン)のことは家族の問題で自分たちは大丈夫だと考えるようになった。
そして、合格率100%のキム・ジュヨンの元を訪ね土下座をしてイェソのことを指導してほしいと頼み込んだ。
さらにソジンが渡した菓子折りには金の賄賂が入っていた。

ジュヨンはそんなソジンに「どんな悲劇が怒っても良いのか?」と
ソジンから同意の言葉を聞いたジュヨンはイェソのコーディネートを再び受けると了承した。

ソジンはジェヨンの事務所をでると先程までの泣き叫んだ表情ではなくしたり顔で微笑んだ。

『SKYキャッスル』あらすじ5話

キム・ジュヨン(キム・ソヒョン)の事務所を出るハン・ソジン(ヨム・ジョンア)
そのソジンの目の前をパク・ヨンジェ(ソン・ゴニ)が通り過ぎる。
ソジンはヨンジェを静止するがヨンジェはジュヨンを殺すと言った。
ヨンジェはキム・ジュヨンの事務所に入っていった。

ただならぬ雰囲気のミンジュの姿にソジンも事務所に戻ろうとするがヨンジェは鍵を締めた。

そして、同じくビルの入口でミンジュを見かけたジュヨンの秘書が追いかける。
部屋にはヨンジェとソジン、そしてジュヨン

ミンジェは母が死んだのはジュヨンのせいだというがソジンは
「あなたが縁を切ると言ったから」
「あなたが母を捨てたから」とジュヨンに非はないと説得した。

それでもミンジュは逆上しナイフをジュヨンに突き立てた。
ナイフは間に入ったソジンに刺さる。

ミンジュは逃げだした。
ソジンに刺さったナイフは幸い大きなケガにはならなかった。


以前、子供達の集団万引を目撃してしまったイ・スイム(イ・テラン)
そのことが気になっていた。

どうしても放っておけなかったスイムはイェビン()の様子を見に行く。
そこで見たのは万引をするイェビンの姿

イ・スイムは万引をして出てきたイェビンを店に戻し、店員にお金を払わせようとするが店員は「会計は済んでいる」と言う。

実は万引の事実を知っているソジンが店に金を渡していたのだ。

その事実にスイムは驚きソジンに子育てについての話をしようとするがソジンは聞く耳を持たない。
他人の家の子育てに口を出すなとスイムに言った。

『SKYキャッスル』あらすじ6話

ソジンの夫カン・ジュンサンの元に1本の電話
電話をかけてきたのはキム・ウネと名乗る。
しかし、ジュンサンはその電話を慌てて切ってしまう。


万引のことで自分でもわけがわからないイェビンだがその真意を確かめようとわざとコンビニで見つかるように万引をする。
しかし、店員は見て見ぬ振り、そのことで母ハン・ソジンが裏で手を回していたのだと察した。

結局、店員がソジンに電話をかけることに。
ソジンがイェビンを迎えに来るが二人はまずい感じから言い争いになってしまう。

チャ・ミニョクとノ・スンヘは子供の教育のことで意見が対立する。
かつて「スタディルーム」と称した防音室を作り、そこに子どもたちを閉じ込め勉強をさせる。
そんな状況をミニョクは普通だと思っていた。
しかし、そのミニョクのスタディイールームは妻のノ・スンヘも以前から気になっていた。
結局、スンヘはスタディールームを破壊した。
そのことで口論となったチャ・ミニョクとノ・スンヘ
スンヘは夫チャ・ミニョクの教育方針が必ずしも正しいとは思えないと言う。

『SKYキャッスル』あらすじ7話

ソジンは慌てる。
ヨンジェのタブレットが無くなったのだ。

持ち出したのはイェビン。
そのタブレットにはヨンジェの日記が入っている。
ヨンジェの日記とは母親への憎悪を書いたもの。

そのタブレットを見たイェビンと一緒にいたスイムは本当の意味を知った。
その日記の内容はSKYキャスル中の噂となる。

イ・スイムはそんな状況にまでなってしまったことに関してコーディネーターのジュヨンも何らかの関わりがあるのではないかと疑う。
そのことをソジンにぶつけるが結局ここもまた口論となってしまいます。


スンヘはスタディルームを改装する。
元々勝手に壊してしまったスタディルームだがスンヘは自分の気持ちを抑えて謝罪しミニョクと和解した。


ソジンはジュヨンを家に招いていた。
ちょうどそのとき以前引越していったスチャンが再び現れた。

スチャンはソジンにジュヨンの連絡先を教えてほしいと言うが驚きのあまり行動できなかった。
しかし、ちょうど家に来ていたジュヨンがスチャンの前に現れた。

『SKYキャッスル』あらすじ8話

スチャンは話をしようとジュヨンに言う。

そして、二人は車で移動し、話をする。
その様子にソジンは密かに尾行していた。

スチャンはジュヨンのことが憎い。
しかし、敵意を顕にするスチャンに対しジュヨンは父親としての役目を果たすべきだと言う。
その言葉はスチャンには響かなかった。
それどころかスチャンは持っていた猟銃をジュヨンに向け、また何かあったら殺す、とジュヨンを威嚇した。


別の日、スチャンはジュンサンを呼び出す。
ジュヨンは今、ジュンサンの娘イェソのコーディネーター
そのことでジュンさんのことを心配したスチャンが自分のようにならないようにと警告をする。
ミョンジュとヨンジェを苦しめたのはジュヨンだとはっきりと言った。
その言葉を聞いたジュンサンは帰宅し妻ソジンと口論に。
そしてジュヨンを解雇しないと家族がおかしくなると言った。

ソジンはどう思っていうのか、その場では答えはでなかった。


イェソたちと同級生のヘナ
母が療養所にいたが亡くなった。

その遺品を整理していると1枚の写真を見つける。
その写真に母と一緒に写っっていたのはジュンサンだった!

母子家庭で育ったヘナはもしかしたら自分の父がジュンサンではないかと思うようjになる。
そして、とうとうジュンサンに電話をかけた…

『SKYキャッスル』あらすじ9話

ジュンサンに電話をかけるヘナ
しかしジュンサンは相手がヘナの母親ウネだと思い、二度と電話をかけるなと言い電話を切る。
ジュンサンの妻ソジンはその様子を密かに見ていた。


ジュヨンはスイムのことを調べていた。
それは15年前に絵本作家のスイムが出版した絵本
その絵本には事故に遭い生死をさまよう少女のことが描かれていた。

そして現在、ヨンジェのことを絵本に描くというスイム
しかし、SKYキャッスルの住人にとっては封印したい過去
そんなヨンジェのことを蒸し返すようなことはして欲しくないと難色を示す。

それでも最後まで描くというスイムにソジンは「自分の成功のためだ」と言う。
結局、言い争いになってしまう。

『SKYキャッスル』あらすじ10話

ソジンの前に現れるヘナ
ヘナは成績優秀

ヘナはイェソの妹イェビンの成績を上げるために3ヶ月住み込みで教えたいと言った。
しかし、というか当然ソジンは断った。

SKYキャッスルではスイムがヨンジェのことを題材にした絵本を書こうとしていることに住民の総会が開かれる
そこでソジンとスイムは口論になってしまう。
さらにソジンの本名や過去の家族のことなどが周囲に知られてしまう。

SKYキャッスル界隈ではソジンの過去のことが噂される。
夫のジュンサンはソジンの行動に批判的な声をかけた。

そのころ高校のテストが行われ順位が発表されるがイェソは4位に落ちてしまう。
1位はヘナ、2位はウジュ
イェソは母ソジンのことで集中できなかったせいだと母を攻め立てる。
ジュンサンの母もソジンの秘密が周囲に知られてしまったことを責めた。

そしてその順位のことをソジンはジュヨンに相談すると
なんとジュヨンはヘナがイェビンの家庭教師をすると言っていた話を受けるようにと指示した。
そして、ヘナのメンタルの強さを知らしめるためなのか?
イェソのメンタルも鍛えられるというジュヨンだが…

『SKYキャッスル』あらすじ11話

結局、イェビンの家庭教師としてハン家に来ることとなったヘナ
しかも住み込み

イェビンに勉強を教えるとき以外は上に上がってはいけないと言われ地下室に住むこととなった。

そんなイェビンもヘナに勉強を教わるようになって成績が上がる。
その話を聞きジニは自身の息子スハンのことも一緒に見てほしいと言うが
ヘナは「レベルが違うから一緒にはできない」と断られてしまう。


ソジンはイェビンの父ジュンサンがもしかしたらヘナの父親かも知れないと考えるようになっている。

それは母の持っていた写真がきっかけだった。
自身の母と一緒にジュンサンが写っている。

ジュンサンと母は友達よりも親密そうだ。
そのことで自分のことを考え、父はジュンサンだとして行動する。


ヘナとジュンサンのことに気がついたソジンはジュンサンnのめぐは密かにジュンサンとのDNA検査を行い親子の確立99%という結果に。

『SKYキャッスル』あらすじ12話

カン・イェビンの家庭教師となりカン家に住み込むこととなったヘナ
実は自分の父がこの家の主カン・ジュンサンだと気が付き始めていた。

ソジンの部屋に密かに入り、もしかしたらこの豪華な部屋のものが自分の母のもので自分もこんな裕福な家庭に生まれたかも知れないと想像した。

しかし、ソジンに見つかってしまい部屋を追い出される。

ソジンはヘナが夫ジュンサンの子であるとこちらも気が付き始めている。
そのことで自分の家にヘナを住まわせることに悩んだ。

その後、ソジンがヘナを問いただすとヘナはジュンサンに認知してもらう目的があったようだ。
ソジンはそのことを知り家の中を自由に行き来したり食事を一緒にすることを許可した。
しかし、それにはイェソがソウル大学に合格するまでジュンサンの子供だということを知られないようにすることと条件を付けた。

ジニの家では息子のスハンが家出をする。
スハンは朝から晩まで塾に通う生活に疲れ果てていた。

ジニは塾の時間を減らす約束をした。

スンヘの家ではハーバード大学に通っているはずの娘のセリが実は嘘をついており
無断で大学の講義に出ていたり寮に出入りしていることで告発されそうだということで大騒ぎに。


ソジンは義母からジュヨンが過去に夫を殺害した女性だと知らされ驚愕する…..