サイコだけど大丈夫

『サイコだけど大丈夫』5話あらすじネタバレ感想「呪われた城の少女」

『サイコだけど大丈夫』5話あらすじネタバレ「呪われた城の少女」

雨の中、バイクでムニョン(ソ・イェジ)の元を訪れたガンテ(キム・スヒョン)

ガンテが近づくとムニョンは体をガンテに預けた。
「お腹すいた」とひとこと、そしてムニョンは目を閉じた。

二人はバイクを走らせる。
ガンテがバイクを止めたのはモーテル

「やるじゃないの」と言いムニョンは拒否しなかった。

しかし、フロントでガンテは躊躇した。
そんなガンテを押し切るようにムニョンは迫る。

そして、やっとの思いでガンテは部屋に入ろうとするがふたりとも財布も携帯も持っていなかった….

結局、着いたのはガンテの家
ガンテはジュリの家で間借りしている。

ムニョンにとってはこんな狭い小さな部屋に生活するものすべてが揃っていると感心している。

兄のサンテは階下にいる。
ガンテは兄に絶対に関わるなと釘を刺した。

ガンテの部屋には人の感情を表すカードが飾られている。
兄のサンテに色々な感情を教えるためだ。

その点ではムニョンも人の感情を感じることができない。
ガンテはそのカードを見て、覚えろと言った。
人の感情を読み取れるようにと。

その言葉にムニョンは「私は自閉症じゃない」と反論
ガンテは「なら、ゾンビの子?」と言った。
(「ゾンビの子」はムニョンの童話の1冊、食欲だけが残ったゾンビの子供の話)
ゾンビの子に例えてガンテはムニョンに
「その子が望んだのは食べ物?誰かのぬくもり?」と聞く。

そして、自分の手をムニョンの頬に付けた。
ムニョンはその手をどけ、ゾンビの子には食欲しかないときっぱりと言った。

しかし、ムニョンは浴室でひとり、ガンテのぬくもりを思い出していた。
それでも一言「偽善者」とつぶやいた。

ジュリの母はガンテに食事を作ってくれた。
いつもならジェスやジュリとみんなで食事をするところだが今夜はジュリは病院の夜勤
ガンテはジュリの母に無理を言って部屋で食事をすることに。

ムニョンは家庭の味が気に入ったようだ。
そして、ムニョンは「泊まる」と言って聞かない。

部屋にムニョンがいることは誰も知らない。
結局、ムニョンを泊めることに。

ジュリが夜勤を終えて家に戻るとムニョンがいた。
驚くジュリ

そして、ムニョンがここに泊まったことを知る。

ムニョンもまた、ガンテがジュリの紹介でこの町にやってきたことを知った。

最初は静かに話していた二人だったが結局つかみ合いの喧嘩になる。
その騒動でガンテはムニョンを追い出した。

それでもジュリはガンテが自分よりもムニョンと親しそうだと悲しくなった。


編集社は倒産の危機に陥っていた。

ムニョンが階段から突き落とした評論家がその時の様子を録音しており慰謝料を請求してきたのだ。
その慰謝料が莫大で倒産も免れない状況。

社長は考えるが名案はでてこない。
社長は秘書のスンジェに「山は登れるか?」と聞く。

出版社は倒産の危機
社長と秘書のスンジェがやってきた。

そして、会社がもうすぐ潰れると告白する。
社長は秘書のパクを連れてい現れた。

「どうする?」と聞き「こうなったのは誰の責任だ?」というとムニョンは迷わず「自分のせい(社長)」と答えた。


OK精神病院ではジュリが屋上でガンテに告白をしようとしている。
しかし、その空気を察しガンテは「自分なんかを好きにならないで」という。

それでもジュリは思い続けると言った。


ムニョンは病院を訪れる。
そして、ガンテの兄サンテに声をかける。

「私と遊ぶ?」と聞くとサンテを連れてソンジン市の城へ。


ガンテ(キム・スヒョン)はムニョンに電話をする。
兄サンテはどこだと聞き「呪われた城」だと聞くと迎えに行くと言った。

「呪われた城」の場所を知っているなんて意外だという感じのムニョン
しかし、ガンテは昔行ったことがあるといった

ムニョンは少し驚いたような顔をした、


そして、ガンテは「呪われた城」まで兄を迎えに来た。

『サイコだけど大丈夫』5話感想「呪われた城の少女」

どこまで近い関係だったのか少しずつ分かってきました。

ガンテだけでなくジュリも幼い頃、一緒に過ごした仲間?ですがその関係は複雑で一言では言い表せないでしょう。

相変わらずマイペースというか自分のペースを崩さない人で周囲を巻き込みます。
次回は呪われた城にガンテが迎えいくる。

その姿をベランダから傍観する