サイコだけど大丈夫

『サイコだけど大丈夫』8話あらすじネタバレ感想「美女と野獣 」

『サイコだけど大丈夫』8話あらすじネタバレ「美女と野獣 」

母との因縁の髪を切ったムニョン(ソ・イェジ)

背中まであった髪を肩までに切った。
ガンテ(キム・スヒョン)その姿を見て「きれいだ」と言った。

しかし、兄のサンテはムニョンを見るなり長い髪の方が良かったと遠慮なく言った。
その言葉に機嫌の悪くなるムニョン

それでもガンテに「きれいだ」と言われると機嫌がなおった。
ガンテは「兄と喧嘩するなよ」と言って仕事に向かった。

病院につくと後輩保護士が昨晩はムニョンの父が大騒ぎをして大変だったという。
ガンテはムニョンの父の着替えを手伝いに

するとムニョンの父は昨晩のことを話した。
ムニョンの母が歌っていたという


編集社の社長サンインはジュリのことを秘書のスンジェに調べさせていた。
スンジャはサンインがジュリのことを好きなのかと言う。
あまりの図星に社長は怒り出す。


病院では昨晩のムニョンの父の騒ぎのことを院長が調べていた。
防犯カメラの画像を確認すると入院患者のパク・オンナンという女性がムニョンの父が騒ぎ出す直前に病室の前にいたという。

そのことを本人に聞くが否定した。

院長はそれでも何かあるはずだとガンテとしばらくは二人で様子を見ようと持ちかけた。
渋々ながらもガンテは了承した。

しかし、その代わりにムニョンの童話クラスの復活を要望した。


昼食の時間、ガンテはサンテを待ち合わせてちゃんぽんを食べに。
ムニョンはガンテが一緒だと聞くとついてきた。

3人は楽しくちゃんぽんを食べた。

サンテはそのままビザ店のアルバイトに

ガンテはムニョンの希望でカフェに
そこでムニョンのファンだという男性に会う。

ムニョンは思いの外、笑顔でサービスをした。
「私が笑顔だと本が売れる」というムニョン

そんなムニョンの姿にガンテは少しヤキモチを焼く。


城ではムニョンとサンテが口論になってしまう。
ガンテが兄に作った人形マンテをムニョンにあげたのだが
サンテは譲りたくない。

ムニョンは私のものだと引かない

そこに帰ってくるガンテ

つかみ合いの喧嘩をしているサンテとムニョンに
人形を渡せという。

ふたりとも怒ってしまう。

困ったガンテ
兄と話しをすることに。

あの人形マンテは「悪夢を採る」がサンテの苦手な「蝶」は採れない。
だから、マンテ(人形)はムニョンに譲ってあげれば、と言った。

そして、サンテには僕(ガンテ)がいるという。

その言葉に兄は「マンテだけなら」と了承した。


ジュリの家には社長のサンインが居候することとなった。
ムニョンの本が売れないせいで社の業績が悪化したため収入がほとんどなくなってしまった。

そんな時、町で酔いつぶれていたジュリを背負って連れ帰ったところでジュリの母と意気投合したのだ。

居候は社長サンインだけでなく秘書のスンジェも一緒だ。


ガンテ、サンテ、ムニョンは病院に向かう。
それぞれ仕事のため。

ムニョンの今日の童話のクラスのテーマは「美女と野獣」

そこで「愛は崇高なもの」という言葉を患者から聞き「愛」という言葉を意識するムニョン


病院に1人の男が現れる。
男は入院患者のアルムの元夫

夫の暴力のせいで離婚し、アルムがうつ病を患ってしまった。

アルムは同じ入院患者と退院したら一緒に暮す約束をしている。

その言葉を聞いた元夫は怒り出す。
その様子を近くで見ていたムニョン

男にコーヒーの空き缶を投げつける。

男は激昂し、ムニョンを殴った。
それを見ていたガンテが駆け寄り、男を殴る。

更に襲いかかろうとするも周囲の制止により思いとどまる。

それでも1発は殴ってしまった。
看護師長も正当防衛とは言えない、と処分をするように院長に進言した。

院長も処遇に困ったが結局は停職ということになった。


停職の処分を受け、病院を後にするガンテ
落ち込んでいると思いきや清々しい気持ちで嬉しそうに外で待つムニョンのもとに走りよった。

そして、「停職処分をくらった」と報告した。
これから告訴されるかもしれないと言い、それでも
「これから君と遊びに行きたい」と言って手を伸ばした。

ムニョンも黙ってガンテの手を握った。

『サイコだけど大丈夫』8話 感想「美女と野獣」

物語が進むにつれてガンテもムニョンも性格が変わってきていますね。

お互いのことを思いそれぞれが良い方向に変わってきています。

ふたりとも笑顔が多くなったきて、本当に素敵な二人です。
8話で折返しの物語

これからどんな風に進んでいくのでしょうか。
まだ、ムニョンの母の謎が残っています。