彼女の私生活

『彼女の私生活』13話ネタバレあらすじ感想 キム・ジェウク|パク・ミニョン

彼女の私生活公式サイトより画像引用:
https://culture-pub.jp/shiseikatsu/

『彼女の私生活』13話ネタバレあらすじ感想

ライアン(キム・ジェウク)の幼い頃のつらい思いを聞いたドクミ(パク・ミニョン)
静かにその思いを受け止め、「話してくれてありがとう」と言い
ライアンも「聞いてくれてありがとう」と言った。
3年間誰にも言えなかったことを言うと気持ちが楽になると言った。


美術館から二人でライアンの部屋に
途中のエレベーターでシアンに会った。
シアンと一緒にシアンの母コン・ウニョン(イ・イルファ)もいた。
4人は挨拶を交わした。

シアンは部屋に入ると母に集めた「イ・ソル」の絵画を見せた。
そして、ライアンの提案で記念展に展示すると話した。
母ウニョンはこの絵は人目に晒してはいけないと言うがそれでもシアンは一度母のために掲示したいと言った。

母に取ってはいわくつきの作品らしく、シアンもそのことは分かっているという。
そして、この作品たちはシアンの祖父によって処分された過去があるらしい。

母は自分の作品を見て涙を浮かべた。


ドクミの実家に
ヒョジン/シンディ(キム・ボラ)が現れる。

ヒョジンは美術館で母に意見を言ったせいで家を追い出されたという。
ヒョジンが家に帰って母に詫びなければ記念展の開催は許可するという。
何としても記念展を開始したいヒョジンはしばらくドクミ家に下宿することにしたと言う。


翌朝、ライアンの元にシアンの母がやってくる。
普段世話になっているお礼だとサンドイッチを持ってきてくれた。

ライアンはそのサンドイッチをドクミに届け「シアンのお母さんの手作りだ」といってドクミを喜ばせた。


ドクミはイ・ソルのことを調べていた。
記念展には連作9点を揃えたいところだがまだ全ては集まっていない。
美術誌の編集長をしているウンギの母にイ・ソルのことを聞くが分からないというが絵は見覚えがあるという。
その絵はウンギの母が美大を卒業するときに入学してきた女性だったという。
その後輩の絵に似ているという。

ドクミは早速大学に行き、ウンギの母の言っていた学年の資料を探した。
そこには確かにイ・ソルのタッチと同じ作品があった。
そして、その作者のことを知り驚く。
その作者はシオンの母だったことにドクミは言葉を失った。

シアンからライアンに連絡が入り、母を美術館に連れていきたいという。
しかし、昼間言ってしまうと迷惑をかけるかもしれないので閉館後に観覧できないかと。

ライアンは承諾した。
そして夜、シアンと母コン・ウニョンがやってくる。

そこでライアンはシアンの母が自分の母であることに気がついた。
シアンの母を紹介されてから何か引っかかるものがあったのだ。
イ・ソルがシアンの母だと気が付きそして、自分が幼い頃の記憶で自分の母であることも思い出した。

ドクミはウンギの母に聞いた大学の図録を見てシアンの母がイ・ソルだと気がついていた。
そのことを二人のときに話すがシアンの母は「イ・ソルは守れなかった名前」だと言い、展示会でも公表しないと言った。

ライアンは自分の母かもしれないシアンの母を目の前にしてどういう顔をしていいのか分からなかった…


ライアンは幼い日の記憶を思い出していた。
ひとりで思い悩むライアンに声をかけるドクミ

ライアンは3年間探した母親かもしれないイ・ソルが突然目の前に現れ頭の整理ができないと言った。
ドクミは「ひとりで考える時間が必要ですか?」と聞くライアンは小さくうなずいた。

そして、ドクミは12時間後に逢いましょうといって帰っていった。
ライアンも帰路につく。

マンションに戻るライアン
玄関の前にシアンが待っていた。
シアンは何かを伝えいようと待っていたのだがライアンハその言葉を遮って部屋に入った。


そして翌朝の早朝からドクミは朝食を用意してライアンの部屋を訪ねた。
「12時間は長すぎた」と
ライアンも一晩一人で考えたのだろう少しスッキリした様子でドクミを迎えた。


昼間の美術館にシアンがやって来てドクミを呼び出した。
シアンは「イ・ソル」が自分の母親だとライアンに言っていなかったことで怒っているのかと気にしている様子

そんなことで怒らないとドクミはシアンに説明した。

シアンの話ではシアンの母はかつて絵を描いていたが事故で手をけがして以来絵が描けなくなったのだという。


ドクミはライアンに母親と話をしてみてはと提案する。
ライアンもいろいろ考えたがそのことに賛成をして、自分の出生のことを聞く決意をする。

そして、シアンの部屋にシアンの母がでてくる。
シアンはいないというが見せたいものがあるとシアンの母を部屋に誘った。
そしてライアンが招き入れた部屋には「イ・ソル」の絵画が飾ってあった。

ライアンは「ユンジェを覚えていますか?」と聞く
「僕がユンジェです、ホ・ユンジェ」と告白した。

母は目に涙を浮かべる….

『彼女の私生活』13話ネタバレ感想

シアンの母は本当にライアン/ユンジェの生き別れた母なのでしょうか。
母はどうしてユンジェと別れなくてはいけなかったのか。

そしてもし本当に母親ならその事実をシアンに伝えるのか….

今回はソンジュが登場しませんでしたが、ソンジュ夫妻の今後も気になります。

ウンギとダインにも少し期待です。