『100日の郎君様』10話 あらすじ ネタバレ
都から戻ったウォンドゥク(ド・ギョンス)とホンシム(ナム・ジヒョン)は口づけを交わした。
すると数カ月ぶりに雨が降り出した。
村獣の人々がその恵みの雨に歓喜した。
ウォンドゥクとホンシムは雨宿り
そこで王の交代の時、ホンシムの父も殺されたと言う。
そのことで兄と離れ離れになってしまったという。
ウォンドゥクは都に行ったが何か思い出すかと思ったが今回は何も思い出さなかったとホンシムに告げた。
ウォンドゥクは後ろからホンシムを抱きしめた。
王宮では王妃が床に伏していた。
左議政(チャイジョン:キム・チャオン)が玉璽(王の印)を押した巻物を持ってきて王妃を脅したという。
そのことで王妃は怖くなり、また王のことも見下したような態度をしていたと王に報告し、玉璽を押した白紙の巻物をどうした渡したのかと聞いた。
王は王妃とソウォン大君を守るために仕方なかったと言った。
ウォンドゥクはムヨンと会っていた。
ウォンドゥクはムヨンに自分が何者かと訪ねたが自分が何者か知ろうとするなと忠告していた。
しれば多くの人間が死ぬことになるというムヨンの言葉に悩んでいた..
「すでに人から死んだと思われている、お前が生きていることが知れれば多くのものが死ぬことになる」
ムヨンの言葉が頭から離れないウォンドゥク
都から戻ったウォンドゥク
一応、義理の父となるヨン氏に男の仕事を教わることに。
薪を割ったり、縄をなったり、ヨン氏から見るとウォンドゥクとして生きていくと決心したように見えている。
そんなある日、県監(ヒョンガム)のチョン・ジェユンがホンシムを訪ねてくる。
チョン・ジェユンはホンシムに内密に仕事を頼みたいと言った。
そこにウォンドゥクが戻ってくる。
道すがらウォンドゥクは自分が都に言っていた間にチョン・ジェユンがホンシムに「ちょっかいを出していた」と噂だと聞いていた。
そのことでウォンドゥクは面白くなかった。
ある夜、ホンシムは家を開けてチェン・ジェユンと令監の様子を伺った。
更にその様子をウォンドゥクは遠くから見ていた。
ただならぬ二人の様子に何かもやっとするウォンドゥクだった。
そんなチェン・ジェユンの依頼とは令監(ヨンガム:パク・ソンド)の犬を盗みだすことだった。
チョン・ジェユンはパクの犬を探すことで取り入ろうとしているようだ。
そしてホンシムはチェン・ジェユンの依頼どおりに令監(ヨンガム:パク・ソンド)の犬を盗みだした。
しかし、チェン・ジェユンに引き渡す前に逃してしまった。
そのことを県監(ヒョンガム:チョン・ジェユン)に報告するとウォンドゥクも一緒に探すという。
そして程なく犬を見つけとらえることができた。
王宮では王が重大な決断をしていた。
役人のチョン・サヨプに左議政(チャイジョン:キム・チャオン)の命を奪うように指示を出していた。
さらに王宮周りでは世子様が生きているという噂がながれていた。
その噂を流したのは左議政(チャイジョン)の息子キム・スジ
スジは先日ソンジュヒョンから来た村人の中に世子そっくりな男がいたと報告した。
それ以来、そのことが頭から離れないという。
それを聞いた左議政はすぐ刺客たちに「本当に世子を殺したのか?」と詰め寄り、実はまだ殺していないことを知るとソンジュヒョンに行かなくてはならないと決断した。
チェン・ジェユンは県監(ヨンガム)の犬を見つけたことでうまく媚を売っていた。
そして次のご機嫌とりとして、ウォンドゥクを連れて屋敷を訪れ弓の勝負をしようといいだした。
ウォンドゥクに皿をもたせ頭の上に構えさせる。
その皿を狙って弓の勝負をするというのだ。
的として立ち弓がウォンドゥクの近くをすり抜ける。
するとウォンドゥクはかつての王宮での出来事が断片的に思い出した。
しかしそれは王宮なのか何なのかはまだウォンドゥク自身も分かっていない。
ソンジュヒョンに都からエウォル(妓生)がチョン・ジュエンを訪ねてきた。
そして都での話を報告した。
一つは世子嬪のお腹の子が世子の子ではないという噂があること
もう一つは世子が生きているということ
どちらもにわかには信じがたいがチョン・ジュエンはすこし驚いた。
ウォンドゥクの言動や言葉使いに何か違和感があるのだ。
チョン・ジュエンは実は「人の顔を覚えられない相貌失認という病気」なのだ。
世子の顔も実はわからない…
それでもこの感じに何か驚きを隠せない。
山を馬で走る左議政(チャイジョン)
突然、大勢の刺客に囲まれる。
刺客は王の命の者たちだろう。
ソンジュヒョンの村では
都から帰って以来行動のおかしなウォンドゥク
ホンシムは問い詰める。
ウォンドゥクはこれからもホンシムと一緒にいたいからウォンドゥクとして生きていく決意をしたという。
『100日の郎君様』10話 感想
11話予告ではチャイジョン生きてる!
左議政に見つかったら命を奪われてしまいます。
ウォンドゥクとして生きているイ・ユルではありますがその過去を少しずつ思い出してきています。
自分が王宮に近いものだということは薄々気がついているかなと思いますが